Appleの「HomePod mini」をひときわシビアに採点する:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/3 ページ) Appleからスマートスピーカー「HomePod mini」が新しく登場した。従来の「HomePod」が小型のバケツほどの体積があり、重量も約2.5kgとヘビー級だったのに比べ、今回のHomePod miniは大きさもソフトボール大とコンパクトで、重量も約345gと、小さく軽いことが特徴だ。 それでいて音質にこだわっており、2台を組み合わせてのステレオペア再生にも対応するなど、性能/機能ともにこだわっているのが特徴だ。今回は量産機2台を入手したので、基本性能に加え、他社のスマートスピーカーとの違いをチェックした。 球形デザインを採用。HomePodから大幅に小型化し手のひらサイズに 本体は球形のデザインを採用している。ハードウェアとしては何の関連もないはずだが、ちょうど
2021年は世界でスマートスピーカーの需要が飛躍的に高まる年となりそうです。調査企業Canalysによると、スマートスピーカー市場全体で出荷台数は1億6,300万台となり、前年比で21%増となる見込みです。とりわけ鍵を握るのが中国です。 いち早くコロナから回復の中国で伸び顕著 すでにAmazon EchoやGoogle Home、そしてAppleのHomePodと主要な企業のスマートスピーカーは出揃った感がありますが、市場としてはまだ開拓が始まったばかりです。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からいち早く回復した中国本土では、2020年通年のスマートスピーカー出荷台数が前年比で16%増になると予測されています。再び感染者が増加傾向にある他国でも3%増となっています。 中国を中心に市場が拡大した理由として、Canalysは自宅でエンタテインメントを楽しむ機会が増えたことによるので
Appleに2017年まで20年以上にわたって勤務していたデザイナー、クリストファー・ストリンガー氏が、自身のスタートアップ企業Syngから、新たなスマートスピーカーを販売する、と英Financial Timesが伝えています。ストリンガー氏は、HomePodのデザインを手掛けたことでも知られています。 デバイスは今年の10月〜12月に登場か AppleのスマートスピーカーHomePodをデザインしたストリンガー氏が、自身が立ち上げたSyngから、「Cell」と名付けられた新たなスマートスピーカーを2020年第4四半期(10月〜12月)に発売するとの報道です。 同製品には新しい音声ファイルフォーマットと最先端のデジタル信号処理を活用したオーディオ技術が使用されており、「革新的なサウンド」を生み出すとされています。 販売価格は未発表 販売台数を見ている限り大成功を収めているとはいい難いApp
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