Appleが春の新製品発表イベントで発表したM1 Ultraチップは、新型MacであるMac Studioで選択可能となっています。プレゼンの中でこの新チップが最高クラスのディスクリートGPUに“相対性能”で勝っているとのグラフが公開されましたが、米メディアThe Vergeがテストを行ったところ、やはりNvidiaのライバルGPUには到底及ばないことが明らかになりました。 Geekbench 5での実験ではRTX 3090が圧勝 Appleがイベントのプレゼンの中で示したM1 Ultraチップの性能を他社製の最高クラスのGPUと比べるグラフでは、具体的にどのような実験を行ったのか、詳細は述べられていません。 The Vergeが現最高クラスとして知られるNvidiaのRTX 3090とM1 Ultraチップのグラフィック性能をベンチマークにかけて比較してみたところ、やはりRTX 3090
NVIDIAがmacOSのサポートを正式に終了した「CUDA Toolkit v11」をリリースしています。詳細は以下から。 NVIDIAは現地時間2020年06月05日、GPUプログラミング開発ツール「CUDA Toolkit」をバージョンv11(v11.0.171)へアップデートし、昨年11月にアナウンスしていたとおりmacOSのサポートを正式に終了したと発表しています。 CUDA 11.0 does not support macOS for developing and running CUDA applications. Note that some of the CUDA developer tools are still supported on macOS hosts for remote (target) debugging and profiling. See the
AppleとNvidiaの関係、終焉へ2019.11.26 12:3078,657 Alex Cranz - Gizmodo US [原文] ( 塚本直樹 ) すっかりAMD派なAppleです Nvidia(エヌビディア)とApple(アップル)の長期的な関係の名残も、まもなく消え去ります。Nvidiaは今週月曜日にCUDAプラットフォームの次期アップデートのリリースノートを公開し、「CUDAアプリケーションを開発・実行するためのCUDA 10.2(ツールキットとNVIDIAドライバ)は、macOSをサポートする最後のリリースです」と明かしました。 つまり、将来のCUDAはApple製品をサポートせず、これによりハッキントッシュのコミュニティを含む多くのプロフェッショナルな業界が影響を受けることになります。 CUDAはライバル製品にない強さCUDAとは、プログラムがNvidiaのハードウェ
NVIDIAがCUDA Toolki 10.2をリリースすると共に、次期アップデートからはmacOSは非サポートになると発表しています。詳細は以下から。 NVIDIAは現地時間2019年11月17日、ToolkitとNVIDIAドライバを含んだCUDA v10.2をリリースしましたが、同リリースノートによると、CUDA Toolkit v10.2はmacOSをサポートする最後のアップデートとなるそうです。 CUDA 10.2 (Toolkit and NVIDIA driver) is the last release to support macOS for developing and running CUDA applications. Support for macOS will not be available starting with the next release of
macOS 10.15 Catalinaの初期リリースではNVIDIA製のdGPUを搭載したMacBook ProやiMacでSceneKitがサポートされず、Catalyst系アプリの機能が一部制限されるもようです。詳細は以下から。 AppleはmacOS 10.15 Catalinaの正式リリースを前に、開発者向けにmacOS CatalinaのGolden Master版を公開、Catalystを利用してiPadからMacへ移植したアプリの審査やMac App Storeで定額制ゲーム配信サービスApple Arcadeのサービスを開始していますが、 Judging by the Catalina GM seed, macOS Catalina is gonna ship with nonfunctional SceneKit in Catalyst on older Nvidia
NVIDIAがmacOS 10.14 MojaveへアップグレードしたMacでNVIDIA GPUのパフォーマンス低下やCUDAが利用できない問題に対してコメントしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2018年09月24日にリリースしたmacOS 10.14 Mojaveで、各アプリがAMD系のeGPUを優先的に利用できるようアプリケーションの情報パネルに[✅外部GPUを優先]のオプションを追加しましたが、対してこれまで自社製のWebドライバを公開してきたNVIDIAからmacOS Mojaveに対応したGPU/CUDAドライバが現在もリリースされていないため調べていたところ、NVIDIAから以下のようなコメントが出ていました。 NVIDIAのWebドライバ NVIDIAのDevtalkコミュニティーマネージャのTomさんは現地時間2018年10月18日、同社のサポートフォーム
NVIDIAのmacOS用Webドライバをコマンドラインでインストール&アップデート管理ができるスクリプト「webdriver.sh」が公開されています。詳細は以下から。 Appleは現在、VR開発などを支援するためにiMacやMacBook ProなどにThunderbolt 3経由でGPUを接続できるeGPUを2018年上旬のHigh Sierraアップデートでサポートするように動いていますが、Appleの公式GPUドライバでサポートされるeGPUは現在のところAMDに限られているため、NVIDIA GPUユーザーはNVIDIA公式のWebドライバをインストールする必要があります。 webdriver.sh Bash script for managing Nvidia’s web drivers on macOS High Sierra. vulgo/webdriver.sh: ba
SonnetがAppleの開発キットにも採用された同社のeGPU Box「eGFX Breakaway Box」を利用し、NVIDIAのグラフィックスカードをmacOS 10.12.6 Sierraで利用する方法を公開しています。詳細は以下から。 アメリカの周辺機器メーカーSonnetは2017年08月15日、Appleの開発者用キット「External Graphics Development Kit」にも採用されているThunderbolt 3に対応した外付けeGPU Box「eGFX Breakaway Box」をmacOS 10.12.6 Sierraで利用する方法をまとめたインストールガイドを公開しています。 The Sonnet eGFX Breakaway Box is Thunderbolt certified for Windows and macOS, is certi
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