総務省消防庁やカズワンの運行会社「知床遊覧船」の桂田精一社長によると、カズワンは4月23日午前10時にウトロ漁港を出発。 午後1時に戻る予定だったが、同13分に他社の無線に「カシュニの滝だけど戻るのが遅れる」と船長から連絡があった。 その5分後に「船首が浸水している」と再び無線が入り、救助要請を受けた海保が午後4時半頃に現場付近に到着した。 しかし、カズワンや乗員乗客を発見できず、翌24日午前5時すぎに初めて2人を救助。その日は海上や岩場で計11人を発見し、28日にも3人を救助したが、14人全員の死亡が確認されている。 カズワンもカシュニの滝付近の海底深くに沈んでいるのが見つかったが、技術的な問題から引き揚げに時間がかかっており、海保などは残る12人の行方を捜索している。 5万8000人 このような状況下の中、5月13日に「☆知床観光船の真実」と題したツイートが投稿された。 2022年4月
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