![グリコ、障害で売上200億円の損失…ベンダのデロイトに損賠賠償請求の可能性](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/886413436cf7fdb08364b6066a24a02ac5b54f2f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbiz-journal.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F04%2Fpost_380413_glico.jpg)
昨年4月、鳴り物入りで発売された任天堂の「Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)」。人気ゲーム機器「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」とダンボール工作の融合という斬新なアイデアに注目が集まり、大きな話題となった。しかし、ラボの売り上げは当初から伸びず、低調気味だという。 なぜラボは不発だったのか。その原因と任天堂の今後の戦略などについて、ゲーム事情に詳しいコラムニストのジャンクハンター吉田氏に聞いた。 発売早々に失速…起爆剤にならなかったラボ 1月31日、任天堂は主力のゲーム機であるスイッチの年間目標販売台数を2000万台から1700万台に15%下方修正したことを発表した。その原因は、ソフトの売れ行きの低迷だという。『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』など人気シリーズ最新作の売り上げは安定しているが、新規ソフトが伸び悩み、それに伴い本体の売れ行きも失速
長崎ちゃんぽん専門店ととんかつ専門店を運営するリンガーハットの再成長が鮮明になってきた。 リンガーハットが4月8日に発表した15年2月期連結決算は、売上高が前期比3.9%増の382億円、営業利益が同26.2%増の22億円、純利益が同35.8%増の10億円だった。16年2月期も売上高395億円、営業利益26億円、純利益11億円を予想しており、売上高は6期連続増収、純利益は4期連続増益の見通しとなった。 リンガーハットは今でこそ両業態合わせ678店(長崎ちゃんぽん専門店570店、とんかつ専門店108店/15年2月末現在)を安定的に運営する中堅外食チェーンだが、過去10年の間に4回も赤字に沈むなど経営が迷走した。特に09年2月期は上場以来最大の赤字に沈み、経営危機に陥っていた。同社は、いかにして窮地を脱したのか――。 「プロ経営者」招聘で窮地に リンガーハットが主力メニュー「長崎ちゃんぽん」を再
2013年10~12月期の連続テレビドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)は、平均視聴率18.4%(関東地区・ビデオリサーチ調べ、以下同)を記録し、大ヒットとなった。同ドラマは、依頼人に法外な弁護費用をふっかけ、平気で犯罪まがいの手法を取り、引き受けた弁護は一度も裁判で負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介(堺雅人)と、真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子(新垣結衣)がタッグを組み、法廷闘争を中心にストーリーが展開されるコメディタッチのドラマだ。12年4~6月期に放送された第1期の『リーガル・ハイ』(平均視聴率12.5%)、13年4月13日放送のスペシャル版がヒットし、第2期の放送となったものだ。 ドラマなので、当然現実との乖離はある。ドラマの最後に六法全書のイラストカットが出るが、そこに小さな文字で「実際の法律実務とは異なります」という但し書きがなされている。ドラマのテロップには、法
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