プログラマーにとって,grepコマンドはなくてはならない存在です。 基本的かつ古典的なユーティリティであるgrepですが,使いにくい面もあります。 2013年のはじめころから,grepに取って代わるコマンドとして「The Silver Searcher」(以下「ag」)が注目されはじめました。 そして最近、highwayというagライクで高速なgrepツールがリリースされました。 The Silver Searcher(ag)とは? highwayの紹介の前にagとagが開発された背景について説明したいと思います。 プログラムを書いていると,ソースコード全域にわたって文字列を検索したい,ということはよくあります。 そのようなときにgrepコマンドが活躍するわけですが,ソースコードのディレクトリには検索したくないファイルが往々としてあるわけです。 たとえばバージョン管理システムが使っている「
標準出力と標準エラー出力についてメモ 毎回調べ直すことになっているので、メモメモ。さらに調べるのにまとまったサイトがなくて1つ1つ調べるはめになるので。まとめ シェルによって違いがあるため今回はbashに限る 前提知識 【知識0】 unixコマンドは左から右に処理される。これは絶対 【知識1】 (標準入力 : 0) 標準出力 : 1 ※画面に出力される 標準エラー出力 : 2 ※画面に出力される 【知識2】 0,1,2はファイルディスクリプタと呼ぶ 【知識3】 「>」リダイレクト シェルの結果を出力する場所を指定可能 command ファイル・ディスクリプタ> 出力先 ※commandは何らかのコマンドかshファイルとしている 【知識4】 出力先などを特定のファイルディスクリプタに送りたい場合は「&ファイル・ディスクリプタ」とする echo "standard output" >&2 【知
SSH でサーバにリモートログインする際、パスワード認証ではなく公開鍵認証を行っている人も多いかと思います。自宅内では同じ鍵を使い回していたのですが、仕事の都合で新しい鍵を作ることになりました。例によって備忘録です。 キーを作るのはこんな感じ。 $ ssh-keygen -C hoge@fuga.com -f ~/.ssh/id_rsa.hogeログインする時は -i オプションで鍵ファイルを指定することで、鍵を使い分けることができます。 $ ssh -i ~/.ssh/id_rsa.hoge hoge@fuga.com~/.ssh/config に使用する鍵を列挙しておけば、鍵ファイルを勝手に探してくれます。ファイルの中身はこんな感じで。 IdentityFile ~/.ssh/id_rsa IdentityFile ~/.ssh/id_rsa.hoge IdentityFile ~/.
パスフレーズを知っている putty 形式の秘密鍵を元に Linux 系環境で OpenSSH 形式の秘密・公開鍵ペアを作成する方法をメモ。 puttygen のインストール putty 形式から OpenSSH への変換には puttygen を使う。 Linux 環境は各ディストリビューションが putty パッケージの1プログラムとしてパッケージ化しているので、インストールする $ sudo apt-get install putty # Ubuntu 系 $ sudo yum install putty # RedHat 系 鍵形式の変換 $ puttygen keyfile -O output-type -o output-file で変換を行う。 output-type には 秘密鍵の場合は private-openssh 公開鍵の場合は public-openssh を指定
追記:openssh-7.3 以降なら ProxyJump や -J が使えます ホスト名を + で繋げることで多段Proxy接続も簡単に、がコンセプトだった本エントリの設定ですが、OpenSSH 7.3 から ProxyJump という設定が使えるようになったので、使えるなら ProxyJump を使う方が健全だし柔軟で使い勝手も良いのでそちらを覚えて帰ることをオススメします。 使い方は簡単で以下のような感じです。多段も行けるし、踏み台ホスト毎にユーザ名やポート番号を変えることも出来ます。 # 1. bastion.example.jp -> internal.example.jp ssh -J bastion.example.jp internal.example.jp # 2. bastion.example.jp -> internal.example.jp -> super-de
2018/11/30: NetBSD modular userland distribution system v0.3.0 release 2018/11/25: NetBSD modular userland distribution system v0.2.0 release 2018/09/10: fml 7.99.1 (fml8 BETA) , fix subject charset handling bug. 2018/07/14: NetBSD modular userland distribution system v0.1.1 release (weird Plan A ;-) 2018/03/31: mirror of my source code starts at github . 2018/03/10: AsiaBSDCon 2018 NetBSD Base Sy
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