![飼い犬からマダニ感染症 世界初確認、徳島の男性 - 共同通信](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca0c1bb784f735294be315550e76f1784290c7b8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnordot-res.cloudinary.com%2Ft_square_200%2Fch%2Funits%2F39166665832988672%2Fprofile_7.png)
国立感染症研究所に5月28日までに報告があった今年の感染者数は21人。野外のマダニは、夏から秋に活発に活動するため、専門家らが注意を呼びかけている。 同研究所ウイルス第1部の西條政幸部長らによると、今年はこれまでにSFTSで3人が死亡。昨年は1年間に56人が感染し、7人が死亡しているという。 SFTSはウイルスを持つマダニにかまれて発症する病気。初期には発熱など風邪に似た症状が出る。血液が固まりにくくなったり、意識障害が起こったりして、最悪の場合、発症から7~10日で亡くなる。有効な治療法はない。 マダニは数ミリ程度で、野山や公園、草むらなどに生息する。皮膚にかみついたマダニを無理に引き抜いたりつぶしたりすると、一部が残ったり体液が体内に入ったりする心配がある。専門家は、皮膚科で取ってもらうことを勧めている。
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宮崎県は1日、マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で、県内の80代男性が死亡したと発表した。県によると、死亡は国内で23人目、県内では5人目。 県によると、男性は4月上旬に発熱や下痢などを訴えて宮崎県延岡市の病院に入院し、約10日後に死亡した。国立感染症研究所(東京)の検査でウイルスが確認された。男性の体にダニにかまれた痕はなかった。海外渡航歴もないという。
宮崎市保健所は10日、市内の70代男性が、野外のマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに感染し、死亡したと発表した。県内での感染は12例目で、うち死者は4人目。県によるとマダニ感染での死者は全国で今年初だという。同保健所は「これからマダニが活発になるため、山に入る人は肌の露出を控えてほしい」と呼びかけている。
熊本県は11日、同県水俣市の男性(84)が、マダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに感染し、死亡したと発表した。 県によると、国内の死者は19人目。 男性は10月26日から発熱や倦怠(けんたい)感を訴え、30日に入院したが、31日に死亡した。国立感染症研究所(東京)に血液を送り、感染が確認された。マダニにかまれた痕は確認できず、感染経路は不明という。
愛媛県は10日、県内の90代女性が今月上旬、野外のマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)で死亡した、と発表した。国内での感染例は24人目で、死亡が確認されたのは10人目という。 関連リンクマダニ媒介感染症で男性死亡 高知、全国で9人目(5/27)マダニに感染症原因ウイルス 山口の患者、国内初検出(5/23)マダニ感染症、山口の60代女性死亡 死者8人に(4/16)追跡 マダニ感染症 国内で5人死亡確認(3/21)
高知県は27日、県内の60歳代の男性が昨年11月、野外のマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)で死亡していた、と発表した。国内での感染例は17人目で、うち死亡が確認されたのは9人目という。 県によると、男性は昨年11月に発熱や倦怠(けんたい)感を訴えて医療機関を受診。症状が悪化して9日後に亡くなった。今年3月に主治医からSFTSに合致する症例があると報告があり、県が国立感染症研究所に検体の検査を依頼していた。 SFTSをめぐっては今年1月に山口県で初の患者が確認され、厚生労働省が全国の自治体に情報提供を求めていた。
山口県は16日、野外のマダニを介して感染する新種のウイルスによる感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)で、県内の60歳代の女性が今月上旬に死亡した、と発表した。国内での感染者は12人目で、うち死亡が確認されたのは8人目という。 県によると、女性は今月上旬に発熱や意識障害などがあったため入院し、約1週間後に死亡した。病院が保管していた血液で感染症とわかった。女性に渡航歴はなく、山でマダニにかまれた可能性があるという。 山口県では、成人女性が国内で初めてSFTSに感染し、昨秋に死亡していたことが発覚している。 関連リンクマダニ感染症、死者7人に 佐賀の60代男性、感染判明(4/10)マダニ感染症で6人目死亡 鹿児島の女性(4/8)マダニ感染症、さらに3人確認 現在は回復(3/12)マダニ媒介の感染症、全国で検査可能に 3月中旬にも(3/3)マダニ感染症、死者5人に ウイルス、以前か
佐賀県は10日、昨年6月に死亡した県北部の農業男性(60歳代)がマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスの感染者だったと発表した。 同県によると、国内のSFTS感染確認は11例目で、死者は7人目。県内での死者は初めて。 県によると、男性は、唐津保健福祉事務所管内(唐津市と玄海町)に居住。昨年6月中旬、発熱や筋肉痛などの症状を訴え、近くの病院で受診。その後、症状が悪化し、別の病院に搬送されたが、同下旬に死亡した。死亡直前には海外への渡航歴はなかった。 SFTSの特徴的な症状が見られたため、病院が3月に同事務所へ連絡。残っていた血液を国立感染症研究所で調べた結果、感染が確認されたという。
鹿児島県は8日、野外のマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)で、県内の成人女性が今月初めに死亡した、と発表した。厚生労働省結核感染症課によると、国内での感染者は10人目で、そのうち死亡したのは6人目という。 鹿児島県での感染者は初めて。県によると、女性は3月末に発熱や下痢などを発症。医療機関を受診し入院したが、発症から約1週間後の今月初めに死亡したという。県環境保健センターで女性の血液などを調べたところ、SFTSへの感染が判明した。女性は最近の渡航歴などはなかったという。 関連リンク追跡 マダニ感染症 国内で5人死亡確認(3/21)マダニ感染症、さらに3人確認 現在は回復(3/12)マダニ媒介の感染症、全国で検査可能に 3月中旬にも(3/3)マダニ感染症、死者5人に ウイルス、以前から国内に(2/26)(ニュースがわからん!)ダニにかまれて人が亡くなったの?(2/4)
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