おたくに関するsync_syncのブックマーク (4)
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※この文章は、このblogを4年以上前から知っている人以外にはお勧めできません。 2011-08-08 - matakimika@d.hatena id:matakimikaさんが結婚した。 結婚おめでとうございます、とは思いつつも、心中複雑でもある。﹁あの男が結婚しちゃうなんて!キキー!﹂とでも言おうか。ショックでもあった。 以下に、matakimikaさんという、一個人のライフスタイルに関心を持っている一ファンの個人的心情を書き殴ってみる。 私は、matakimikaさんは幾つかの点で古いタイプの﹁おたく﹂だと認識している。カタカナではなく平仮名で﹁おたく﹂と表記するほうが一般的だった頃のような。その理由の第一は、気に入ったひとつのゲームなりアニメなりを、繰り返しゆっくりじっくり愛好するタイプであること。その有様は、録画したビデオテープを擦り切れるほど再生し、購入したゲームを隅々までし
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コミケが終わると、もう大晦日。この季節は、過去のいろんな痛い出来事のことが思い起こされて、嬉しいような、恥ずかしいような、懐かしいような気持ちになりやすい。 数年前の、寒い12月の夜だった。 その日、俺は、同人誌をコミケ会場に宅配便で送るために、近くのコンビニエンスストアに向かっていた。断っておくが、自分の同人誌ではない。ダンボール箱のなかには﹃諸般の事情のため、自宅に同人誌を置きたがらない妹﹄の、BL系の同人誌がぎっしりと詰まっていた。当時の我が家は、妹の同人物流倉庫として接収されていたのであった。 ﹁ちゃんと、宛先は私が書いておいたから大丈夫!﹂ ちっとも“大丈夫”じゃない! ダンボール箱と一緒に渡された宅配便の伝票用紙には、“コミックマーケット”とはっきり書かれている。これをコンビニ店員に差し出すのは、妹ではなく俺なのだ。 ﹁いらっしゃいませこんばんわー﹂ 緊張が走る。 運の悪いこと
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﹁大好きなアキバで死にたい﹂と東京・秋葉原をさまよっていた兵庫県尼崎市の無職の男性︵28︶が、警視庁万世橋署に保護されていたことが21日、分かった。 調べでは、男性は18日夕、自宅で母親︵65︶にしかられた後、﹁生きていても仕方がない﹂と書き置きを残し失踪︵しっそう︶。20日昼過ぎに男性から母親に﹁今、秋葉原のアニメショップにいる﹂と電話があり、連絡を受けた同署が午後3時半ごろJR秋葉原駅電気街口にいた男性を発見した。 保護時、男性は現金約4万円と秋葉原で購入したアニメグッズ数点を所持していたが、食事や睡眠を取っておらず、やつれていたという。 調べに﹁死のうと思って富士山の樹海をさまよったが死にきれなかった。好きな秋葉原で死のうと、︵飛び降りるための︶ビルを探していた﹂などと話した。
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よく考えたら﹁おたく﹂﹁オタク﹂という、ひらがな表記かカタカナ表記の使い分けの違いって、はっきりしているのだろうか?正史的にはひらがな表記が正解なのかもしれないけど、現実の流通量を考えるとカタカナ表記も全く侮れない。2006年現在、両方が流通しているわけなんだけど、なんとなくカタカナ表記のほうが増えてきているように思えるなぁ。 僕が見知っている範囲では、2000年頃には既に﹁おたく﹂という表記を﹁オタク﹂﹁ヲタク﹂といったカタカナ表記が相当のところまで浸食していたように記憶している。大塚英志氏、岡田斗司夫氏といった、前世代のおたく評論家の人達は、あくまでカタカナ表記を嫌ってひらがな表記を続けていたけど、1997年のパソコン通信/インターネット/同人界隈でさえ、カタカナ表記の﹁オタク﹂﹁ヲタク﹂﹁オタ﹂が既にかなりの勢いになってなっていた。昔、テクノポリスとかベーマガとかを読んでいた頃は、﹁
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