アルコールに関するtakahiro_kiharaのブックマーク (7)
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否認︵ひにん︶ / denial / 自分が依存症であると認めないことであり、依存症の人は誰もが持っている心理。 アルコール依存症は否認の病といわれます。否認とは、自分が依存症になっていると認めないことを言います。 ﹁自分はアルコール依存症ではない﹂﹁自分には酒の問題はない﹂と飲酒の問題を全く認めないことだけではなく、﹁確かに酒の問題はあるが、やめようと思えばいつでもやめられる﹂﹁アルコール依存症だと思うが、それほど重症ではない﹂などと考えるのも、問題を実際よりも軽く考えているという点で、否認であるといえます。ほかにも﹁仕事上必要だから仕方なく飲んでいる﹂﹁眠れないから飲むだけだ﹂などと、自分が飲酒をコントロールできないことをほかの原因に求めたり、﹁酒を飲んで死ぬなら本望だ﹂﹁どうせ止めてもいいことはない﹂などと、最初からあきらめてしまって結果的には飲み続けてしまうのもよく見られる否認です
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2型アルデヒド脱水素酵素︵2がたあるでひどだっすいそこうそ︶ / ALDH2 / アセトアルデヒドを分解する主要な酵素。日本人には酵素の働きが弱いひとが多く、少量の飲酒でフラッシング反応を起こし飲酒量が抑制される。2型アルデヒド脱水素酵素は、エタノールの代謝産物のアセトアルデヒドを分解する主要な酵素です。ALDH2と略します。 日本、中国、韓国などの東アジアのひとでは遺伝子の点突然変異により、酵素の働きが弱いひとが多くみられます。対立遺伝子が2本とも弱いホモ欠損型のひと︵日本人の1割弱︶は少量の飲酒で血液のアセトアルデヒド濃度が急激に増加し、激しいフラッシング反応︵顔面紅潮、嘔気、頭痛、眠気︶を起こすのでめったに飲酒しません。1本が弱く1本が強いヘテロ欠損型のひと︵日本人の3割強︶も、2本とも強いホモ活性型のひとの約1/16の酵素活性しかなく、フラッシング反応が起こるため飲まないひとや少
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︻東京国税局 原井酒税課長︼ 世界を見渡したとき、民族によって宗教が色々あるように、お酒もその国の風土や文化にあったお酒が造られ、愛されています。これにあわせて、お酒との付き合い方も色々あるかと思います。 冠婚葬祭、行事・お祭り、楽しい酒、悲しい酒・・・・等々 その一方で、お酒に含まれるアルコールによってもたらされる様々な影響が起きているのも事実です。すなわち、飲酒運転、未成年者飲酒、アルコール依存症、イッキ飲みなどの社会問題が発生し、毎日のようにマスコミに取り上げられているところです。 ここで、お酒について考えた場合、一つの切り口として、飲み手である私たち(もちろん二十歳以上です)が、身体的にお酒に強いのか、弱いのかを考えてみたいと思います。 ◎ アルコールの分解に関する酵素は、アルコールを分解する酵素とアセトアルデヒドを分解する酵素の2種類があり、このうちアセトアルデヒドを分解する酵素
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アルコール消毒液の代替品として、酒造会社が相次いで高濃度アルコール製品を発売する中、そのラベルにちょっとした変化が起きている。4月に発売した製品は﹁お酒﹂と書かれていたが、5月に入ってから﹁飲用不可﹂とする製品が増えた。理由は酒税だ。 医療現場で手指消毒用のエタノール不足が深刻化していた3月、明利酒類︵茨城県水戸市︶の﹁メイリの65%﹂や菊水酒造︵高知県安芸市︶の﹁アルコール77﹂が相次いで登場した。当時は高濃度エタノール製品であっても法制上の分類は﹁お酒﹂のため、﹁消毒や除菌を目的に製造されたものではありません﹂という注意書きを入れなければならなかった。3月23日、厚生労働省は時限措置として、医療機関が70%以上の高濃度エタノール製品を手指消毒に用いることを認めた。4月22日には60%台でも一定の効果が認められたため対象製品を拡大。これにより酒造会社の高濃度エタノール製品も多くが﹁消毒
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化学実験室ではエタノールをよく使用する。 たまに、実験室のエタノールを水で薄めて、飲もうとする輩がいる。結論から言うが、純度95%と純度99.5%のエタノール、水で薄めて飲むといけないのは99.5%の方である。 実験室でよく使用される、純度95%や純度99.5%のエタノールは、お酒の製造に転用される可能性があるということで、酒税相当分が価格に上乗せされて流通している。1リットル当たり800円強が上乗せされているという。厳密には﹁酒税﹂ではなく、﹁酒税相当分﹂というらしい。 一方、お酒の製造に転用できないように、わざわざ不純物を添加したエタノールもあり、工業用アルコール、変性アルコールと呼ばれている。こちらは、酒税に相当する分が上乗せされていないので安い。工業用アルコールは、メタノール、1-プロパノール、2-プロパノール、1-ブタノールなどが、意図的に加えてあって、飲むと危険である。︵プロパ
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﹁環境には多くの病原体がいるから心配だ﹂と床などの広い範囲を消毒したり、空間に消毒剤を噴霧していませんか? 安易な消毒剤噴霧は﹁危険で無駄な対策﹂です!! 消毒剤噴霧は危険で無駄な対策!? 人体にとって有害 病原体に強い効果を示す消毒剤は、人体への毒性が高いことも多いため、噴霧により空間消毒を行うことは吸入毒性の危険性があります。また、アルコール製剤の場合、引火性にも注意が必要です。そのため、消毒剤は安易に噴霧すべきではありません。 過去、オゾンやホルマリンなどで環境消毒が行われてきましたが、現在では人体への毒性を考慮し、廃止が勧められています。 消毒にかかる費用と労力が無駄 消毒剤は対象物に触れることで効果が発揮されます。環境表面や空間にむやみに噴霧するだけでは消毒剤の触れる箇所にムラができ、十分な効果は得られません。適切な消毒をしなければ、そこに費やした費用・労力はすぐ無駄になります。
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少量のアルコールは抗ストレス力を増して寿命を延ばす効果ありと判明!2012.02.04 21:00 湯木進悟 人体へのプラス効果は今後の検証が待たれるそうですが... あくまでも体長1mmの線虫で実証された効果に過ぎないとのことですけど、少量のアルコールを摂取することで、飛躍的に寿命が延びてしまう驚きの研究結果が発表されていますよ! オンライン科学誌﹁PLoS ONE﹂に掲載されたUCLA︵カリフォルニア大学ロサンゼルス校︶のスティーブン教授が率いる研究チームの論文によると、少量のアルコールを与えられた線虫は、過度のストレス環境にさらされてもマイナス面での影響が最小限に抑えられ、通常の平均寿命である10~15日の倍になる20~30日まで寿命が延びたみたいですよ。ただし、逆に多量のアルコールを摂取した線虫は、一気に寿命が縮まって多大のダメージを受けることも発見されています。 実は当初はコレス
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