「美帆だけじゃなくて菜那もいるんだぞって見せられた」。平昌五輪の新種目「マススタート」で金メダルを獲得した高木菜那選手(25才)の誇らしげな表情には日本中が目を細めた。 ご存じの通り、スポットライトを浴びてきたのはずっと妹・美帆(23才)。美帆は史上最年少15才でバンクーバー五輪に出場した「ザ・天才少女」で、菜那はいつも“美帆の姉”と呼ばれてきた。それだけに、金メダル2つという“妹超え”のお姉ちゃんの偉業はとりわけ涙を誘った。 同じ遺伝子を分け合っているのに、妹にどうしても勝てない──姉の内心はいかばかりだっただろうか。 「美帆さんが15才で五輪代表になってウエアが届いた時、菜那さんは無邪気にはしゃぐ妹を見て、『ウエアを燃やしてやりたい』と思ってしまったそうです。応援席でも日の丸は振っていたけど、心の中では『転べ!』。それを周囲に口に出してしまうほど菜那さんも追い込まれていたんでしょう」(
高木菜那に報奨金4千万円!日本電産会長が支援続ける理由
高木美帆 日本滞在わずか48時間も…ファン祝福に感動「うれしかった」
平昌五輪で金3、銀2、銅1、計6個のメダル獲得と入賞9という成績を残した日本スピードスケート勢。メダルゼロどころか入賞もわずか4だった'14年ソチ五輪からの大躍進の背景とは――。 '14年6月。日本電産サンキョー・スケート部の今村俊明監督は、3人の選手を連れてスケート王国のオランダに向かった。'10年バンクーバー五輪では同社(当時)の長島圭一郎と加藤条治が男子500mでそれぞれ銀、銅メダルを獲得したが、ソチ五輪では2人とも入賞止まり。女子中長距離の高木菜那は入賞からも遠かった。 今村監督は高木、入社1年目のウイリアムソン師円ら中長距離の3選手とともに、オランダのプロチーム「ニューバランス・スピードスケートチーム」の門を叩いた。 簡単に受け入れてくれた訳ではない。日本電産サンキョーが同チームのスポンサーフィーを払っての参加だった。今村監督はスケート仲間の知人を頼って情報を収集し、「良いコーチ
プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で、平昌オリンピックのカーリング女子についてトーク。スポーツ新聞やタブロイド紙などオヤジジャーナルがいかにしてカーリング女子にメロメロになっていったのか? について話していました。 (塩澤未佳子)日刊ゲンダイから。昨日、オリンピックで活躍した選手たちが戻ってきて、会見をしたりもしましたが。銅メダルを獲得したカーリング女子のみなさんにCMオファーが殺到しているということですよ。 (プチ鹿島)すごいですねー! (塩澤未佳子)なんと2億円にもなるかもしれないという。 (プチ鹿島)記事の中でね、「かつてなでしこジャパンがやっていたようなCMは全てカーリング娘に取って代わられる勢い」って書いているんですけども……なるほどなと。 (塩澤未佳子)あれ? ちょっとなんかいまの言い方……(笑)。 (プチ鹿島)でもこの記事の中に、結構特徴が書いてありますよね。スピードスケー
大臣お願いします。女子スピードスケートの高木菜那(25=日本電産サンキョー)小平奈緒(31=相沢病院)ら平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)のメダリストたちが27日、林芳正文部科学相を訪問。帰国報告を行い、国内の練習環境の整備を訴えた。 日本選手団の解団式とファンへの報告会を終えたメダリストらは文部科学省へ向かった。スポーツ庁の鈴木長官から今後の要望を聞かれ、スピードスケート女子マススタートと団体追い抜きで2つの金メダルを獲得した高木菜は、切実かつ明確に答えた。 高木菜 ローラースケートをやる場所がすごく少ないです。道路をお借りし、やらせていただいていたりするので、ローラースケートをやれる施設があれば、もっともっとスケート練習につながると思います。 氷上以外の環境の整備を求めているのはスピードスケート女子500メートルで日本初の金メダルに輝いた小平も同じ。海外に拠点を置いていた頃の経験を踏
ty @hayaty0809 羽生くんメドちゃんとザギトワに挟まれてる。羨ましい メドちゃん絶対羽生くんの隣を譲らないあたり可愛い❤ pic.twitter.com/r3h0gM99D9 2018-02-25 11:58:17
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