コラム 税・社会保障改革 れいわ新選組「消費税ゼロ」の実現可能性を探る- 連載コラム「税の交差点」第71回 January 31, 2020 税 社会保障 税の交差点 「消費税ゼロで日本は甦る」。れいわ新選組代表の山本太郎氏が、文藝春秋2月号に公表した「政策論文」である。果たしてこの提言に実現可能性があるのだろうか。現在最も勢いのある政党党首の政策である。財源部分を中心に検証してみたい。 提言では、「消費税10%をゼロにすると、25-26兆円の減収となり、その財源を所得税と法人税の増税で埋める(足らざるところは借金・国債)」としている。これが提言の柱なので、この部分に焦点を当てて考えてみたい。 ちなみに令和2年度の国の消費税収は21.7兆円(残りは地方消費税)、所得税収は19.5兆円、法人税収は12.0兆円となっている。 最初に「総論」である。先進諸国の税制改革は、1980年代ごろから個人
大谷翔平の986億円分割後払いを問題視 州財務局が議会に介入要請 米紙指摘「142億円の税収失う可能性」 拡大 ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は8日(日本時間9日)、ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)の契約を結んだ大谷翔平投手への分割後払いに関してカリフォルニア州財務局が議会に介入を要請したと報じた。 プロ・スポーツ史上最大記録を更新しただけでなく、選手からの申し出により総額の97%にあたる6億8000万ドル(約986億円)を契約満了後の2034年から43年まで分割で後払いされることで大きな注目を集めているメガ契約。同紙は州財務局が議会に同契約への介入を要請した理由として「支払いが始まる前にオオタニが日本に帰国するか、カリフォルニア州外に場拠点を移す可能性がある。州雇用経済センターによれば、そうなった場合、州は推定9800万ドル(約142億円)の税収を失うことになる」と説
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新型コロナウイルスの世界的なパンデミックによって、世界経済が停滞している。各国政府は国民を救うため、これまでの財政均衡の姿勢を崩し、集中的な財政支出を一斉に始めた。 IMF(国際通貨基金)の調べによると、各国政府による新型コロナによる経済対策の総額は、10兆ドル(約1070兆円)に達しているようだ。6月10日現在の数字ではあるが、世界の国内総生産に占める財政支出総額の割合は、リーマンショック時の2倍以上になるのではないかと試算されている。 アメリカでは、総額で約3兆ドル(約320兆円)に達する財政支出が計画されており、EU(欧州連合)でも、コロナで打撃を受けた国々を支援する総額7500億ユーロ(約90兆円)規模の「復興基金」の創設が決まった。 お金を必要としているのは政府だけではない。企業もまたストップしてしまった収入を社債の発行などによって賄う必要があり、今年4月の世界の社債発行額は、1
事業所得や不動産所得がある人の確定申告の方法には、青色申告と白色申告があります。 青色申告は、原則として複式簿記で帳簿をつけることが義務付けられていることが特徴です。売上や経費など日々の取引の記録をもとに、「仕訳帳」と「総勘定元帳」を作成しておきましょう。 確定申告の際には総勘定元帳をもとに、「損益計算書」と「貸借対照表」を作成し、確定申告書(B)や青色申告決算書、控除を証明する書類とともに提出します。 これに対して、白色申告は簡易帳簿でよいとされ、複式帳簿の作成と比べて帳簿つけが比較的簡単です。確定申告の際も、確定申告書(B)と収支内訳書、控除を証明する書類の提出で済みます。 税務署への開業届のほかに、青色申告を行う際には事前に青色申告の承認の申請が必要ですが、白色申告の場合には、事前の申請手続きは不要です。なお、開業後2ケ月以内に税務署へ青色申告の承認の申請を行っていなければ、その年の
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