ブックマーク / weekly.ascii.jp (7)
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5月、福井県にある地方漁港の冷凍庫から大量の甘エビが消えた。 2015年3月に発表された、地方創生の水産事例第1弾となる福井県坂井市との北陸新幹線開通記念フェア。実施したのは、水産業界の活性化を目指すスタートアップであるフーディソン︵Foodison︶が運営する魚の小売店sakana bacca︵サカナバッカ。現在、武蔵小山・中目黒の2店舗︶。店頭で提供された甘鯛やメバルといった北陸の旬の味が受け入れられただけでなく、同時に行った飲食店向けの試食会での評価が高かった。 産地への出荷要請は止まず、飲食店からは1日平均で90件、キャンペーンを行った月間で通算約2700箱もの甘エビが売れた。現場も混乱し、漁港側の体制が追いつかず坂井市の自治体職員が出荷の手配を代わりにやるほどだったという。 ﹁福井での取り組みはかつてない大成功。都内店頭での消費者向けキャンペーンも好評だったが、料理人さんに食べて
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ヤッホーファンにとってまた気になるビールが登場しました! 柚子とあら塩の個性的なセッションエールが登場 ヤッホーブルーイングは﹃前略 好みなんて聞いてないぜ SORRY 其ノ四 セッション柚子エール~あら塩仕立て~﹄を5月7日より新発売。 “前略 好みなんて聞いてないぜ ”シリーズは、既存のビアスタイル やレシピに捉われず、自由な発想と新しい和の素材を使って造りあげる限定シリーズ。4弾目となる今回は、和の柑橘である“柚子”と、海のにがりを豊富に含んだ“あら塩”を使用。世界的にも、塩を使用したビールは大変珍しいんですって!!新開発の“香味しぼり・あら塩仕立て製法”により柚子の香りが最大限に引き出し、瑞々しい柚子の香りとあら塩による複雑な味わいを実現。ビールにあら塩の“塩気”が加わり、とてもユニークなフレーバーに仕上がっているということです。 <醸造担当者のコメント> 味わっていただきたいの
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こんにちは。いつもほろ酔い気分、お酒大好きのナベコです。 みなさん、“ジャーサラダ”ってご存知ですか? “ジャー”とは、広口のガラス瓶のことを指し、これに野菜を詰めてつくるジャーサラダがアメリカ発端で日本でも注目されています。ヘルシー志向の女子のトレンドですね。 私としては気になるのが、このジャーを使ったお酒“ジャーカクテル”! いったいなんなのだろう、とりあえず飲んでみますね。 ・﹃フルーツジャー カクテル﹄なる酒の飲み方が流行るかも!!リキュールブランド﹃ルジェ﹄の“カシス”を知っている人は多いかと思います。実はこのルジェ、カシス以外にも、ストロベリー、バナナ、アップル、グレープフルーツなどなど各種フルーツの味が登場しており、現在15種類が販売中。 サントリーではこのルジェの飲み方として、ジャーを利用した“フルーツジャー カクテル”をオススメしています。つくり方はいたってシンプルで、
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これはスゴイ……! 神戸ビーフや米沢牛といったブランド和牛の生産団体が一堂に会し、ブランド和牛のおいしさをアピールするイベント﹃大牛肉博﹄が新宿中央公園で初開催!会期は4月25日~5月10日の16日間。 いわて南牛、 鹿児島黒牛、神戸ビーフ、仙台牛、米沢牛5つのブランドによる肉イベント。有名店による肉イベントは数あれど、﹃大牛肉博﹄では店舗単位ではなく、生産団体が軸になって出店するというのが特徴です。 魅力は、それぞれの店舗の牛丼と焼肉丼が各1000円で食べられるという、ブランド和牛とは思えないコスパの良さ! 入場料は無料です。 各ブランド和牛を使用した牛丼・焼肉丼を週替りで提供。それ以外にもステーキやメンチ牛スジなどなど、“トッピングメニュー”として様々な肉料理を用意されます。お酒が飲めるバルも併設するということ! “和牛クイズ”など、並んでいる最中も楽しめる工夫がもりだくさん! ブラン
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PCゲームのダウンロード販売サイト﹃Steam﹄のゲームレビュー連載、第10回目は20秒後に何かが爆発してしまうのを阻止するゲーム﹃McPixel﹄を紹介する。この説明だと爆弾解除の早さを競う難しいゲームのようだが、実際はただのバカゲーである。でも好き。 ﹃McPixel﹄ ●Sos Mikolaj Kaminski ●Steam販売ページ︵関連サイト︶ McPixelは、画面内のどこかにある爆弾が20秒以内に爆発してしまうのをどうにかして阻止するポイントクリックアドベンチャーだ。ただし、一度でも指示した行動は取り消せず、その行動が不正解だった場合、爆弾はそのまま爆発するのでそのつもりで。 ■どこをクリックすれば爆発を阻止できるかは一切不明! さあゲームを始めてみよう。ステージ1は南の島だ。主人公が立つ砂浜にはなぜかパンに挟まったダイナマイトが落ちており、目の前にはこれまたなぜかホットドッ
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ひとつの妖怪がラノベ界を徘徊している-----MSXという妖怪が……。MSXが出てくる小説といえば﹃中二病でも恋がしたい﹄、﹃化物語﹄、etc. マンガなどもそうだが、これまでにアニメ化された作品も少なくない。これはもうきっとMSXをちょっとでも出すと縁起が良くなるのだろう。そうに決まっている。というわけで今回は2013年登場のMSX大活躍の最新作ライトノベル﹃妹戦記デバイシス(スマッシュ文庫)﹄︶の作者、日下一郎先生にインタビューを敢行したぞ! ↑﹃妹戦記デバイシス﹄かつてこれほど重要な役割をMSXが担ったラノベがあっただろうか? と、MSXユーザーのOFF会で紹介された時、嬉々と裏表紙のあらすじを見て1秒後に絶叫してました。アラフォー脳だもの仕方ないよね。 ……その前にこの作品の紹介を。難解で“理解不能”な設定かもしれないが、生暖かい気持ちでまずは読んでほしい。 20XX年。異世界から
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11月2日、アスキームック﹃ニコニコ動画めもりある ニコニコ大会議編﹄が発売しました! ニコニコ動画が約3年半に渡って開催してきたイベント“ニコニコ大会議”を一気に振り返れる、“ニコ厨”︵ニコ動好き︶にはたまらない内容となっております。 表紙は女子よりな感じですが、中身はIT業界の人が読んでも楽しめる仕上がりです。特にインタビューには力を入れ、ドワンゴの川上会長、小林社長、夏野取締役、ニワンゴの杉本社長、西村︵ひろゆき︶取締役と首脳陣が勢揃い。何を目的にニコニコ大会議を始めて、終わらせたのか。何の成果が得られて、何が問題だったのか、赤裸々に語っていただきました。そんなインタビューから、今回は本編に入らなかった話も含めて川上会長のインタビューを紹介させていただきます。 ── そもそもニコニコ大会議って、なんで始められたんですか? どこかで言ったかな? もしかしたらどこにも話してないかもしれな
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