ブックマーク / shukan.bunshun.jp (14)
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11月22日未明、ホリエモンこと堀江貴文氏︵44︶と妖艶な雰囲気の美女が手をつないで六本木の高級ホテルに入るところを週刊文春取材班が撮影した。その後の取材で、お相手は女性ではなく、﹁女装男子﹂と呼ばれる男性であることが判明した。これまで堀江氏は女優でタレントの廣井ゆう︵26︶と交際していると報じられていた。 “新恋人”は女装男子のなかでもカリスマ的な存在となっている大島薫さん︵27︶。本の執筆やタレント活動をしており、ツイッターのフォロワーは18万人を超えている。 大島さんを直撃すると、最初は戸惑っていたものの、デート現場を確認していることを説明すると﹁ウソは言いたくないので﹂と言葉少なに語った。 ――堀江さんとはどのような関係ですか? ﹁曖昧な関係というか……。この前会ったときは、彼も好意を示してくれました﹂ ――男性同士の愛情ということですか? ﹁同性でも愛情はあります。そこでセックス
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ユニクロでアルバイトとして働いていたジャーナリストの横田増生氏が、12月3日解雇を通告された。横田氏は、昨年10月からアルバイトとして勤務し、12月1日発売の﹁週刊文春﹂ でルポ﹁ユニクロ潜入一年﹂を発表していた。 この日の14時前、シフトに入っていた横田氏は、いつも通り新宿の﹁ビックロ﹂に出勤。ユニクロの人事部長から解雇を通知された。記事の寄稿が就業規則に抵触し、同社の信用を著しく傷つけたとの理由だったという。 横田氏は、記事に間違いがあるのかを確認したところ、人事部長は﹁中身の吟味はしていない﹂とし、懲戒解雇ではないとも説明した。
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10月4日の都議会代表質問で、小池百合子都知事︵64︶を﹁知事の側こそブラックボックス﹂と批判した自民党の高木啓都議︵51︶が、政治資金を銀座のクラブに支出していたことが、週刊文春の取材でわかった。高木氏は、猪瀬直樹都知事︵当時︶の徳洲会事件の際には、﹁人間としておかしいって、言っているんだよ﹂﹁都議会の恥﹂と委員会で厳しく批判。現在は都議会自民党のトップである幹事長を務めており、自民党を代表して、質問に立った。 高木氏が代表を務める自民党東京都北区第八支部は、2013年8月19日、新宿歌舞伎町のライブバー﹁A﹂に20万円を支出。同年には、銀座のクラブ﹁R﹂に12万4000円︵10月25日︶、7万円︵11月19日︶を支出していた。いずれも名目は﹁政策懇談会﹂となっていた。 ﹁ウチは女の子20人ほどが在籍している高級会員制クラブです。高木先生は月1回くらいは来てくれます。女の子からは﹃啓ちゃ
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広域指定暴力団の元組長A氏と、プロ野球の複数の選手に”接点”があったことが、週刊文春の取材により判明した。 今年6月下旬、NPB︵一般社団法人日本野球機構︶は各球団に向けて赤い文字で﹁緊急﹂と書かれたA氏の顔写真入りの “手配書”を発出し、注意喚起を促している。一方、NPBはA氏に対し﹁通知書﹂を送付。この文書でNPBはA氏を暴力団属性のある男と認定し、︿選手らと接触行為等をしないよう強く求めます﹀などとしている。A氏と交流があった選手は8球団28名︵OB含む︶に上る。中でも突出して多いのが巨人の選手との“接点”だ。NPBでは、OBも含め、少なくとも巨人の8名がA氏と接触していたことを把握しているという。週刊文春の取材でも、中軸を打つキャプテンの坂本勇人、選手会長の長野久義、左のエース・内海哲也らが、A氏と複数回、飲食をともにしていたことが分かっている。 週刊文春が巨人をはじめ各球団に、
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今夏の参院選に自民党公認で立候補を表明している山田宏・前杉並区長︵58︶の妻が、週刊文春の取材に応じ、夫の家庭人としての実像を語った。 山田氏は3月末に、﹁保育園落ちた﹂ブログを﹁まあ落書きですね。﹃生んだのはあなたでしょう﹄、﹃親の責任でしょ、まずは﹄と言いたいところだ﹂と批判し、注目を集めた。 山田氏は、2010年に﹁週刊朝日﹂で愛人やその子供の存在が報じられていたが、関係を否定していた。妻は当時を振り返り、こう語った。 ﹁当初は﹃知り合いの子供を、私の子供にして欲しいと頼まれた﹄と言い訳していましたが、その後、弁護士を通じ、山田の子であることを認めました。結局、認知しましたが、その際に交わした文書では﹃悪かった﹄と非を認めて謝っています﹂ 山田氏は、妻との間にも三人の子供がいるが、保育園に通った時期も含め、子育てにほとんど携わらなかったという。山田氏は、妻との離婚を求めて、昨年から裁
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﹁保育園落ちた﹂ブログ問題の国会質疑で﹁匿名だよ、匿名﹂とヤジを飛ばした自民党の菅原一秀衆院議員(54︶が、経済産業副大臣時代に、﹁政治経済事情視察﹂として国会を休み、当時の愛人とハワイ旅行に出かけていたことが﹁週刊文春﹂の取材でわかった。 菅原氏は経産副大臣だった2013年4月27日から5月1日にかけて、﹁政治経済事情視察﹂として衆院議院運営委員会に請暇願を提出し、ハワイに旅行していた。 バツイチで独身の菅原氏は、結婚を前提としない形で男女関係にあった27歳︵当時︶のA子さんと、ハワイで合流していたという。 ﹁バレないように飛行機は別々で、現地で落ち合いました。連日ゴルフ三昧で、4泊6日で四ラウンドもしていた。副大臣なのに、自由に旅行して大丈夫なのかと心配する女性に、﹃嘘を申請したから大丈夫﹄と語っていたそうです﹂︵A子さんの知人︶ 当時、経産省は、普段通り平日は業務があり、また大臣は海
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昨年10月に発覚した読売巨人軍の野球賭博問題。福田聡志投手(32)、笠原将生投手(25)、松本竜也投手(22)の3選手を巨人が解雇し、NPBも3人を無期失格処分としたことで決着したはずだったが、新たに4人目の選手の名前が浮上した。 巨人軍関係者が絶対匿名を条件にこう証言する。 ﹁先週末から、高木京介投手︵26︶が携帯電話を没収され、球団から聞き取り調査を受けています﹂ 高木投手は左腕の中継ぎ投手で、昨年5月には、一軍初登板から117試合連続負けなしの日本プロ野球新記録を更新した、バリバリの一軍主力だ。 ﹁高木は松本と同じく笠原を通じて常習賭博者B氏のルートで賭けていたそうです。笠原にどのチームに賭けるか伝え、金のやり取りも笠原を通じてやっていた﹂︵同前︶ 読売巨人軍広報部に高木投手の野球賭博への関与について聞くと、次のように回答した。 ﹁現在︵注・回答があったのは3月8日午前1
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神戸連続児童殺傷事件の犯人だった元少年A︵33︶を週刊文春が直撃取材した。Aは昨年6月、手記﹃絶歌﹄︵太田出版︶を刊行したが、顔や名前は伏せ、メディアの取材にも一切応じていなかった。1月26日、本誌記者は、東京都内のアパートに住むAに取材を申し込んだが、﹁命がけで来てんだろ?﹂﹁お前、顔と名前、覚えたぞ﹂と威嚇。約1キロにわたって記者を追いかけた。Aは、﹃絶歌﹄出版後も、公式ホームページを立ち上げ、有料ブログを始める︵現在は休止︶など、発信を続けてきた。Aの行動には、更生を疑問視する声があがっており、少年法のあり方を巡る議論が起こりそうだ。 週刊文春では、Aの実像に迫るべく、250日にわたり本人、被害者、遺族に取材を続け、その結果を写真などとともに、2月18日発売号で詳報する。
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1月18日夜、フジテレビが生中継したSMAPの緊急謝罪会見。ダークスーツ姿で神妙な面持ちのメンバーたちはそれぞれに謝罪の言葉を述べたが、﹁存続﹂は明言しなかった。週刊文春はSMAP存続の条件について、同日正午、ジャニーズ事務所の顧問であり、関連会社﹁ジャニーズ・エンタテイメント﹂代表取締役の小杉理宇造氏︵68︶にインタビュー。小杉氏は独立騒動の顛末についても子細に答えた。 ﹁一度独立を表明した︵木村拓哉以外の︶4人のメンバーが事務所に戻るには、当然条件があります。まずは国民的スターの自覚もなく、曖昧な言動でファンや関係者にご迷惑、ご心配をかけたことを謝罪すること。“内”に向けた謝罪も必要です。社長のジャニー︵喜多川氏︶をはじめ、事務所の社員にも許しを乞うこと。 さらに今回は木村君が残るという形でメンバーが4対1に割れてしまった。寂しい思いをした木村君、大切な仲間である彼にも謝るべきだと申し
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﹁週刊文春﹂の﹁議員枠﹂未公開株報道について釈明会見を行った武藤貴也衆院議員︵36︶に新たな疑惑が発覚した。26日の会見は小誌記者の出席を拒否して行われたが、武藤氏は未公開株による資金集めは、﹁記事では私が指示して集金したかのように書かれているが、事実は知人A氏の判断﹂と釈明した。また、A氏と﹁議員会館に投資家を呼んだ方が信用される﹂とLINEでやり取りした事実はないかとの質問に対し、﹁そうした事実はない。議員会館にA氏が投資家を連れてきたということは、記憶する限り一度もないし、事実、そういう話も聞いたことはない。やりとりもなかったと思う﹂と否定していた。 だが、﹁週刊文春﹂が入手したLINEによれば、 <一度議員会館にその人を連れてきたら?> <議員会館で会わないと信用されないんじゃないの?> と、武藤氏がA氏に提案していた。 このやり取りについて武藤氏は週刊文春の取材に対し、﹁記憶にあ
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﹁週刊文春﹂が報じた“議員枠未公開株”にかかわる金銭トラブルで、自民党を離党した武藤貴也衆院議員︵36︶が、19歳の男性を“買春”していたことがわかった。 取材に応じた相手男性によれば、ゲイ向けの出会い系サイトで知り合い、昨年11月、武藤議員と1回2万円で性交渉を行った。会ったのは約20回に及び、議員宿舎でも関係を持ったという。 武藤議員は、﹁週刊文春﹂の取材に事実関係を否定し、相手男性との面識も否定した。しかし取材翌日、相手男性に武藤氏から、取材に応じないよう要求する電話が入り、LINEも送られた。 売買春が法律で禁止されているのは異性間のみであり、同性間は違法とならない。ただ、未成年の身体を金で買うという武藤氏の利己的な振る舞いに、国会議員としての資質を問う声がさらに高まりそうだ。
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安保関連法案反対のデモを行う学生集団を<﹁だって戦争に行きたくないじゃん﹂という自分中心、極端な利己的考えに基づく>と批判したことで知られる武藤貴也・自民党衆院議員︵36︶に金銭疑惑が発覚した。 武藤議員の学生時代からの知人が明かす。 ﹁昨年10月末、値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLINEで持ちかけてきました。ただ資金がないので、私に資金を集めてくれと。上がった利益の半分を武藤さんに渡すという約束でした﹂ この知人が投資家を探したところ23人、合計4104万円が集まり、それぞれ武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだ。しかし、結局、未公開株の購入はできず、出資者が返金を求めたが、約800万円を秘書が別の借金返済にあてていたことが発覚。いまだに約700万円が返済されていないという。 武藤議員は週刊文春の取材に、秘書の流用や未返済を認めた上で、発端は、自身の資産運
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霞が関の東京家裁前。記者の直撃に対し、自転車で走り去った矢作氏だったが、やがて停車して道ばたで語り始めた ベストセラー﹃人は死なない﹄﹃おかげさまで生きる﹄などの著書で知られる、東京大学医学部教授で東大病院救急部・集中治療部長の矢作直樹氏︵59︶が、東大病院の会議室で“霊感セミナー”を開いていたことが週刊文春の取材で分かった。 昨年春、東大病院内に発足した任意団体﹁未来医療研究会﹂は、矢作氏の教え子である東大病院のI医師が代表に就き、矢作氏は顧問を務めている。もともとは西洋医療の枠にとらわれない統合医療を研究する団体だったという。 しかし、古参の会員はこう証言する。 ﹁今や研究会は、矢作さんの人気を利用したい“スピリチュアル業者”による霊感商法の営業の場になっています。中核メンバーである60代の女性などが浄化効果のある﹃水晶の粉﹄や宇宙と繋がることができる﹃ミュージックローション﹄などを勧
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5月17日にミュージシャンのASKA︵56︶とともに逮捕された栩内香澄美容疑者︵37︶は、パソナグループの企業に秘書として勤務していたことが分かった。 特に代表の南部靖之氏︵62︶に目をかけられ、主に政財界のVIPを、南部氏主催のパーティーなどで“接待”する役割を担っていたという。 ASKAも南部氏とは親しく、パーティーで歌を披露することもあった。 そうしたなかでASKAと栩内は知り合い、数年前から愛人関係になったという。ASKAは週末になると栩内のマンションに通っており、そこで薬物を使って肉体関係をもっていた。警視庁組対五課はその行動パターンをつかみ、今回の逮捕に至った。 ASKAは覚せい剤所持の容疑を否認し、自分が持っていたものは﹁アンナカ︵安息香酸ナトリウムカフェイン︶だ﹂と供述している。同様の内容を﹁週刊文春﹂の取材に対しても語っており、その音声データは﹁週刊文春デジタル﹂で公開さ
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