忙しい人のためのこの記事のまとめ。 処理水放出が、計画上は安全なのはわかる。 今のところ安全なのもわかる。 でも、これまでの東京電力と日本政府の﹁廃炉ロードマップ﹂の進捗や、汚染水の管理状況を見てたら、 ﹁2051年までには放出は終わります!﹂ ﹁それまで安全に管理します!﹂ なんて言われても信じられない人がいて当然なのでは? そもそも東電の計画通りに進むものなら、今頃は処理水は増えてないはずだったのに。 風評被害対策は必要だけど、そのためにはまず東京電力が ﹁ちゃんと計画通りに進みます﹂ というところを見せることが先決。 現状ではもはや他に処分方法がないんだろうけど、それはあくまで政府と東京電力の手落ち、日本の国内問題で、諸外国には何の責任もない。 そして、たとえ計画通りに進んだとしても、﹁安全な処理水放出﹂を受け入れることに、周辺地域や周辺国には何の利益もない。 そう考えると、疑ったり