ネトウヨと表現規制に関するtikuwa_oreのブックマーク (2)
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作家樋口毅宏氏の小説﹃中野正彦の昭和九十二年﹄︵イースト・プレス社︶が、発売前日になって出版社によって自主回収された。異例の事態である。 発売前日の回収ということは、すでに書店には配本されているタイミングだ。販売中止の連絡がすぐには反映されなかったのだろう、アマゾンや一部の出版社ではプレスリリースの後でもしばらくは購入することができた。︵現在では売り切れ扱いである︶ この小説を読むことができた人は他にもいる。もともとは﹃メルマ旬報﹄というウェブマガジン︵2022年11月に閉鎖︶で連載されていたからである。まさかその連載当時の読者は、このような事態になるとは全く想像していなかったのではないか。 この小説が回収されたのは、版元の﹁刊行にあたっての社内承認プロセスに不備﹂と短く説明されている。だが実際のところはどうなのだろうか。この出版中止/自主回収に至る、なんともいえない複雑で皮肉な事情をまと
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劇場版﹁鬼滅の刃﹂の上映に駆け付けた人々︵筆者撮影︶ これまで韓国で公開された日本アニメーションの興行順位を見ると、1位が﹃君の名は。﹄︵373万人︶、2位が﹃ハウルの動く城﹄︵301万人︶、3位が﹃千と千尋の神隠し﹄︵216万人︶、4位が﹃崖の上のポニョ﹄︵151万人︶、5位が﹃借りぐらしのアリエッティ﹄︵106万人︶の順。﹃劇場版﹁鬼滅の刃﹂﹄は現在6位だが、今週中に5位を超えることが確実視される。 しかしここに来て、韓国では、﹃鬼滅﹄をめぐる歴史論争が再燃している。 ﹁炭治郎の耳飾り﹂のデザインが再び問題に 劇場街で﹃鬼滅﹄旋風が巻き起こっていることを受け、韓国のネットフリックスでも、2月21日からテレビアニメシリーズの放映が始まった。 ﹃鬼滅﹄のテレビアニメシリーズも、ネットフリックス公開3日目にして、韓国の﹁TOP10コンテンツ﹂3位になって以来、ずっと上位を記録し、劇場版の興行
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