懸垂式の湘南モノレール(本社・鎌倉市)をモデルにしたタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」が新たに開発された。10月3日の「YOKOHAMAトレインフェスティバル」で、湘南モノレールがブースを出展し、先行販売する。 モデルとなった車両は、最新の5000系「ブルーライン」。12本のレールと12本の支柱がセットで、組み立て後のサイズは、長さ96センチ、幅51センチ、高さ20センチ。2両編成の車両が乾電池で走行する。 ファンの要望を受けて、湘南モノレールが今春、タカラトミー側に企画を打診。発注に応じてタカラトミーが製造した商品を、湘南モノレールが一括で買い上げて販売する方式のため、量販店には出回らない貴重なものという。 10月4日からは湘南モノレール本社や大船駅で、5日からは三菱みなとみらい技術館(横浜市西区)でも販売を開始する。5250円。 湘南モノレールは「将来的には、分岐などレールの
南足柄市などがデザインを公募した「足柄山の金太郎」をモチーフにした観光PRキャラクターに寄せられた戦隊ヒーロー風の作品「キンタローマン」。子どもから圧倒的な人気を集め、市民投票では126票を得て断トツの1位。だが、デザインが奇抜過ぎたのか、最終審査では、投票12位(13票)の作品に最優秀の座を奪われ、2番手の優秀賞に泣いた。「まさかの大逆転」と市民や市議からは疑問や驚きの声が上がっている。 「気はやさしくて、力持ち」で知られる金太郎。南足柄周辺では、幼少時に夕日の滝で産湯をつかい、足柄山で山うばに育てられたという伝承が残る。 地元のヒーローを町おこしに使おうと企画されたのがPRキャラの公募。市ホームページで昨年8月中旬から約1カ月間、デザインを公募したところ国内外の504人から計697点が寄せられた。 1次審査で51点に絞り、市などは最終審査の参考にと市民投票を実施。特に若者の意見を
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