ブックマーク / www.ukrinform.jp (4)
-
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、現在ウクライナが実施している反転攻勢が期待されていたものより遅いとする外国のコメントを批判し、1メートル毎の領土解放にウクライナ軍人の血が流れているのだと指摘した。 ザルジュニー総司令官が米ワシントンポスト紙へのインタビュー時に発言した。 ザルジュニー氏は、ウクライナの反転攻勢がより迅速に進むにはウクライナ軍には全ての武器がより多く必要だと強調した。同氏はまた、西側の同盟国は航空優勢のないまま進軍を始めることは決してないだろうし、ウクライナは現代的戦闘機を今も受け取っていないとして、落胆を表明した。ワシントンポストは、供与の最近約束された戦闘機F16が今年の秋までに届くことはまずないだろうと指摘している。 さらにザルジュニー氏は、ロシア軍ははるかに多くの火砲砲弾を有していると述べ、そのためウクライナ防衛戦力は上回る数の砲弾を必要としていると伝えた。 そ
-
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、2月24日朝、ロシア軍がウクライナへと全面的に侵攻を開始した際、ウクライナには国家防衛のために2つの戦略的目的があったと発言した。 ザルジュニー総司令官が米タイム誌へのインタビュー時に発言した。 ﹁戦局を変えたウクライナの反攻の内幕﹂と題された記事にて、ザルジュニー氏は、﹁私たちは血の最後の一滴まで戦っていく﹂と発言し、同時に、ウクライナの勝利は最終的なものとはならず、次の戦争の準備となるだろうとの見方を示した。同氏は、﹁ロシア人とはどういう者たちかについての私の知識からして、私たちの勝利は最終的なものとはならないだろう﹂﹁私たちの勝利は、一息つくための機会と、次の戦争への準備となるだろう﹂と発言した。 また同氏は、ウクライナがどのようにロシアの侵略に対してひそかに備えていたか、また、いつ軍事機材の移動や隠蔽、部隊や兵器の通常配置地点から移動させ、国中
-
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議︵NSDC︶書記は26日、ロシアがウクライナに部隊を投入したことから、アルメニアは現在、アゼルバイジャンとの対峙においてロシアの軍事支援は期待できないと発言した。また、ダニーロウ氏は、ロシアが現在占領している他国の領土につき、それらの国が領土返還に向けた動きを活発化させることは、ウクライナにとっての助けとなると発言した。 ダニーロウNSDC書記がウクライナの公共テレビ出演時にナゴルノ=カラバフへのアゼルバイジャンの攻撃再開に関する質問に答える形で発言した。 ダニーロウ氏は、﹁ナゴルノ=カラバフが領内に戒厳令を布いてから、今日それが起こった。私が言えることは、確かにそこで出来事が起きているということだ。バイラクタルは、今日、私たちの領土でのみオークを平定しているわけではなく、ナゴルノ=カラバフでも活動しているわけである。そして、アルメニアはそこでロシ
-
平野高志さんは、ウクルインフォルムの日本語版の編集を行い、私たち皆に日本的な仕事熱心さと一貫性について、良い手本を示してくれている。彼がネイティブ・スピーカーがいない大学でウクライナ語を習得したことが重要なのではなく、彼が自分の時間を上手に扱っているところが重要である。なぜなら彼は、リヴィウで日本語を教えながら、並行して修士号を取得し、日本大使館で外交官になりつつ、ツイッターユーザーにもなったのだ。 その後、彼は、記者になったかと思うと、昨年は自身の写真展を開いた︵写真は彼の予備的職業だ︶。そして、今年、彼は日本でウクライナに関する書籍を出版する。 私たちは、彼が書いた本、ウクライナでの研究の経験について話をした。 タカシ、私には信じられないのです。私の前に座っている素晴らしいウクライナ語を話す日本人が、ロシア語を知らないということを。 私が東京で学生だった時、ロシア語の勉強を延期する必要
-
1