ブックマーク / dot.asahi.com (4)
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会の“常連”たち5、6人から1000円ずつカンパを募ってIHヒーターを購入し、無事に鍋パーティーを開催。帰り道、常連の一人は、﹁やっぱ咲きたてが一番甘い﹂と桜の花をむしゃむしゃ食べていた︵写真‥白川さん提供︶ 日本の受験エリートたちが集う東京大学に、﹁だめライフ愛好会﹂なる団体があるのをご存じだろうか。﹁だめ﹂をライフワークに――こんなモットーを掲げ、Xで日々発信を続けているのだが、投稿をさかのぼっても、活動内容は大学構内での大根栽培くらいしか確認できない。誰が、どんな目的で、何をしているのか。謎に包まれたその実態を探るべく主催者に取材を申し込むと、東大であえて﹁だめ﹂を追及する、意外な理由が見えてきた。 ︻写真︼東大﹁だめライフ研究会﹂の“常連”たちはこちら * * * 取材の待ち合わせ場所として指定されたのは、東京大学駒場キャンパス内の、とある校舎裏。約束の時間を20分過ぎて、﹁東
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給食のご飯に、持参したふりかけをかける中学生=1月10日、兵庫県川西市 中学校の給食での﹁ご飯﹂の食べ残しに悩む兵庫県川西市が昨夏、生徒の提案を採用して、ふりかけの持参を認めた。それに対し、給食の提供にかかわった市議が猛反対。ウェブメディアも報じたことで、﹁ふりかけ持参﹂の是非をめぐる論争がわき起こった。﹁ふりかけでご飯が進むはず﹂﹁栄養バランスを考えているのに﹂。子どもたちのため、より良い給食をめざしてきた大人たちの議論の行方は――。 ︻写真︼﹁ふりかけ持参﹂が議論になっている川西市の給食はこちら * * * ことの発端は昨年9月、川西市が給食のために生徒に﹁ふりかけ﹂の持参を認めたことだった。 市が設けたルールは﹁1人あたり、ふりかけ1袋﹂﹁ほかの生徒に渡さない﹂﹁食物アレルギーのある生徒に配慮して、周りに飛散することのないよう注意する﹂というもの。 その是非をめぐり、論争がわ
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日経平均株価は﹁ユニクロ平均﹂か﹁半導体平均﹂か 4万円突破に“違和感”の正体 崔真淑 崔真淑の経済がわかった! エコノミスト・崔真淑さん 日本を代表する株価指数﹁日経平均株価﹂が史上最高値を更新、アメリカを代表する株価指数﹁S&P500﹂も同様の動きと、株式市場が盛り上がっています。新NISA︵少額投資非課税制度︶が始まり、浮き足立っている個人投資家も少なくないと思います。一方で株高でも、肌で感じる経済は良好とは思えないと“違和感”を感じる方も少なくないと思います。今回は、その”違和感”の正体と、今後の経済・株式市場の展望について考察していきます! ︻写真︼プロが注目する﹁出遅れ株﹂7銘柄はこちら! と、紹介が遅れましたが、私はエコノミストの崔真淑(さい・ますみ)といいます。研究者として論文執筆や政策提言のほか、テレビやラジオでの経済解説、乳幼児のオカン業の三足の草鞋を履いています。こう
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チェスでは男女で実力差があるというデータがあるようだが…はたして。画像はイメージ︵GettyImages︶ 国際チェス連盟︵FIDE︶は8月、トランスジェンダー選手に対する新たな方針を発表し、世界中で波紋を広げた。FIDEに登録している性別を男性から女性に変更したトランスジェンダー女性は、当面の間、公式の女子大会には出場できないというのだ。水泳や陸上など他のスポーツでも、トランスジェンダー選手に対して似たような規定を定める動きがあるが、“頭脳戦”のチェスにおいて、なぜ性別によって扱いを変えるのか。ボードゲーム界に根を下ろす、男女格差の実態を取材した。 ︻写真︼﹁日本人初のノーベル賞﹂を目指す元天才将棋少女はこちら * * * ﹁今回のこの禁止はばかげているし、女性を侮辱するものだ﹂ ﹁私は競技者としてチェスをしていた間ずっと、女の脳は男より小さい、そもそも女がチェスをするなどあってはな
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