Amazonクラウドを使ったシステム設計の際に直面する典型的な問題に対して、解決策を分かりやすく分類、解説した﹁AWSクラウドデザインパターン﹂︵略称CDP︶が公開されました。Facebookページも開設されています。 作成したのはAmazonのスタッフやサードパーティのエンジニアら。 CDPのWebサイトはWikiで作られているため、誰でも新たなデザインパターンなどを追加可能。現在45種類のパターンが登録されており﹁あと3つ加えると“CDP48”と言えるようになるので、ぜひ追加してください﹂︵玉川氏。JAWS Summit 2012でCDPの公開について説明した際に︶と、呼びかけています。45種類のパターンが9のカテゴリに分類 それぞれのパターンには、名前、解決したい課題、クラウドでの解決方法、実装方法、解説図、メリットと注意点、関連パターン情報などが含まれています。 例えば、サーバの