ブックマーク / nikkan-spa.jp (2)
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出生者数が過去最少を更新し、少子化が問題となっている今。そもそも結婚すること自体が難しいと話す人も多い。﹁結婚できないのは社会のせい﹂と語る婚活連敗中の男女にその理由を聞いた。 ’22年に内閣府が発表した﹁少子化社会対策白書﹂によると、男性のおよそ4人に1人、女性は6人に1人が生涯を未婚のまま終えるという。結婚適齢期であるはずの30~34歳に絞っても、男性の未婚率は47.1%、女性は34.6%。男女ともに生涯未婚率が4%以下だった’70年代と比較すると雲泥の差である。 その中には、選択的未婚者だけでなく﹁結婚したくてもできない﹂男女が存在する。 ﹁僕が結婚できない理由は、格差社会のせいだと思う﹂ そう嘆くのは、埼玉県のアパートで一人暮らしをしている田中祐さん︵仮名・42歳︶だ。現在の職業は料理配達のアルバイト。これまで一度も交際経験がないという。 ﹁もともと引っ込み思案で女性と話すのが苦手
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’20年1月14日にサポートが終了するWindows7。’15年発売のWindows10へのアップグレードが進められるなか、日本の企業のあいだでは、いまだに旧OSが活躍していた。専門家や愛用者の証言からその実態に迫る! ’95年11月、秋葉原には発売直後のWindows95を求める人だかりが。インターネット接続機能やスタートボタンなどが搭載され、利便性が向上した サポート終了の日が刻一刻と迫るなか、Windows7の人気はいまだに根強い。Web分析会社のNet Applicationsが発表したデータでは、8月時点でデスクトップPC利用者の約3割が、Windows7を使い続けていた。無論、これだけサポート終了が宣伝されているので、割合は減っていると予想されるものの、このデータは氷山の一角。 旧OSに明るいある情報筋によると、﹁ほとんどの大手企業で、7よりも古いOSのPCが、いまでも現役で稼
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