ブックマーク / www.suumocounter.jp (4)
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神奈川県逗子市にある漫画家・小説家、折原みとさんのご自宅を訪ねました。20代の頃は東京のマンションに暮らし、﹁仕事しかしていなかった﹂という折原さん。33歳の頃にそれまでの仕事のやり方やライフスタイルを見直し、逗子に移住しました。 湘南の海を見渡す高台の洋館で、美しく穏やかな景色を眺めながらの生活は、折原さんの心にどんな変化をもたらしたのでしょうか? 自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。その暮らしぶりや創作風景を拝見する連載﹁作家と家﹂第7回です。 折原みとさん邸の間取図 逗子の絶景に魅了されて﹁家を建てよう﹂と即決 相模湾や江の島、富士山まで見渡せる、逗子の高台にある住宅地。漫画家・小説家の折原みとさんは、ここに暮らして26年になります。初めて逗子を訪れた際、美しい眺望と
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人気ゲームシリーズ﹃桃太郎電鉄︵桃鉄︶﹄の生みの親、さくまあきらさんのご自宅を訪ねました。さくまさんは東京、京都のマンションに加えて、15年前から神奈川県湯河原町にもご自宅を構えています。 そこにあるのは8メートルを超える﹁桃鉄﹂の立佞武多︵たちねぷた︶や関連グッズ、仕事の資料、さらには大好きなクラシックカーをはじめとする数々のコレクション。 温泉に浸かりながらそれらを眺める時間が、何よりの楽しみなのだと言います。 仕事と趣味、さくまさんのライフワークが詰まった湯河原の家を紹介します。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました さくまあきらさん邸の間取図 高さ8メートルの立佞武多を収納する専用の保管庫 さくまあきらさん。人気ゲーム﹃桃太郎電鉄﹄の生みの親で、2023年内に発売される最新作﹃桃太郎電鉄ワールド﹄を含め、全てのシリーズを手がけている さくまさんは現在
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音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ﹁好きなもの﹂をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画﹁趣味と家﹂。第15回目はアウトドアが趣味で新潟に移住、680坪という広大な土地に﹁自然と距離が近い家﹂を建てた小林 悠さんに寄稿いただきました。 庭とリビングをつなぐウッドデッキ、居住空間に溶け込むように配置しているキャンプ道具など、アウトドア好きならではのこだわりが随所に。広い庭ではキャンプをしたり、ヤギを飼育したり、果樹を植えたり……。自然の中での子育ての面白さを実感しているそうです。 初めまして。新潟県三条市在住の小林 悠︵こばやし ゆう︶と申します。 2015年、田舎過ぎない程よい地方都市である三条市に、680坪という1家族が住むには少し広すぎる土地を購入。私と妻、3人の子ども、ヤギたちと共に暮らしています。 簡単に私の家族を紹介します。 長女は小学5年生。三条市に来た頃は毎日
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音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ﹁好きなもの﹂をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画﹁趣味と家﹂。第11回目は、中学生の頃から﹁太陽光発電﹂に恋焦がれていたという、藤本健さんに寄稿いただきました。 念願かない、2005年に当時はまだ珍しかった﹁ソーラーパネル﹂付きの家を建てた藤本さん。太陽熱温水器の設置、井戸水利用なども行う﹁SDGsな暮らし﹂をかれこれ約17年ほど続けてきたそうです。 その住み心地はどんなものなのか、この機会に振り返っていただきました。 音楽制作をコンピュータで行うDTMという分野やデジタルオーディオというちょっとマニアックな分野でライターをしている藤本健と申します。 そんな私が中学生時代から大好きなのが、太陽電池や太陽光発電。これもちょっと変な趣味なのですが、その延長線上で2005年に太陽光発電ができるソーラーパネルを乗せた家を建て、約17年ほどSD
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