フランス語で最も多く使われるアルファベットのE(うー)をまったく使わず書かれたノベルが、まさかの邦訳! 胸を膨らませてたものの、まさか翻訳されるとは思ってなかったので、心の底から驚かされた。 邦訳では、仮名の「ある段」をまるまる使わぬアクロバットな荒技を行ってるのだ。それがどれほど困難だったかは想像を超えるが、わずかだけ眺めたのではまったくわからぬナテュラルな文で作られ、ただただ感服。読めば読むほどハラハラする。 またこれは他のペレックの作でもよくある点だが、固有語がたくさん出てくるのも驚かされる。「アルサンボルド(フランス語音)」「スファンクス」などの危なげな部分も散見されるが、そこは限度まで少なくなるよう工夫されてるとのこと。 様々な翻案された文学の模倣・要約がでてくるのも刮目点だろう。ボルヘスの『エル・アレフ』、ボルヘス&カサーレス『ブストス・ドメック』、レーモン・ルーセル『ロクス・
垂れ流せ おとといから昨日にかけてマラの家とか糸柳の家とか行ったんですがそのときの会話とかから思ったこと。 マラとか@monadoとかがついったーの非対称性は偉大だとか、気持ち悪いことをいろいろ言っていたんですが、そういうのを纏めるとついったーにしろ魔法のiランド(笑)にしろモバゲー(笑)にしろcodereposにしろ凄いところはみんな一緒なんだと思う。なんでも言えて、しかもそのクソのような発言なり文章なりコードなりを皆に読んでもらえる、ということ。 インターネットは個人が簡単に情報を発信できるとかなんとか言われてもう10年ぐらいになるけど、ブログの登場まではHTMLを書ける変態どもしか情報を発信出来なかった訳だし、ブログなんかが出来ても一言みたいなのを言いまくるというのは難しい雰囲気があったし、ネットリテラシーの低い女子高生や女子中学生はまだまだ気楽に情報や文章を発信できなかった。
当然ながら著作権は秀和システムさん、菊地さん、Twitterの投稿者などにあります made by oquno, mozurin
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