新型「volca fm」 コルグが2016年の『The NAMM Show』で発表した「volca fm」は、volcaフォーマットのコンパクトなFMシンセサイザー(発表時の記事は、こちら)。手のひらサイズの筐体に6オペレーター/32アルゴリズムのFM音源を搭載し、DX7互換のSYS-EX/SYXファイルにも対応、世界中のクリエイター/プロデューサーの間で人気を集めました。しかし数年前に惜しまれつつ生産が完了、中古市場で高値で取り引きされる事態になっていましたが、このたび見事復活。次世代モデルとして間もなく店頭に並びます。 新型「volca fm」のパネル・レイアウト。複数のパラメーターがアサインされた『MODULATOR』と『CARRIER』ノブによって音色を瞬時に変化させることが可能 初代「volca fm」との違いは以下のとおりで、同時発音数や音色プログラム保存数といった基本スペック
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