「WordPress 6.0」では、複数のブロックにまたがるテキストを選択して一度に編集できるようになったほか、2つの角括弧 [[ を入力すると、最近の投稿と固定ページのリストに素早くアクセス可能になるなど、記事のライティング環境が大幅に改善されている。 さらに、新たに追加されたオプションによって、ブロックテーマに複数のスタイルバリエーションを含められるようになるとともに、投稿者、日付、カテゴリ、タグ、タクソノミの、5つのテンプレートオプションが追加された。また、パターンの統合、デザインツールの追加、リストビューの改良、ブロックのロック制御への対応なども行われている。 そのほか、ページ読み込みスピードの改善や、多様なクエリタイプでの実行時間の短縮をはじめ、キャッシュ管理、ナビゲーションメニューなど、幅広い領域でパフォーマンスが改善した。あわせて、50超に及ぶアクセシビリティの強化も行われて
データサイエンス・デジタルトランスフォーメーション(DX)が注目されている昨今、多種多様なデータ活用が求められています。本連載では、データ活用プラットフォームとしてさまざまな方面で進化を続けているElastic Stackの活用法を、実際に手を動かしながらユースケース別に紹介します。既に別のツールを使われている方の2つ目の選択肢としてももちろん、まだ使い慣れているツールがないデータ活用初学者の方の1つ目のツールとして、Elastic Stackが使えるようになることを目指していきます。第1回となる今回は、基本知識としてElastic Stackの特徴と、インストールも含めたデータ投入方法を紹介します。 はじめに 皆さんは「データを活用しよう」と言われた時、どんなデータをどう活用することをイメージしますか? おそらく、売上やコストなどの販売情報のような数値データなどを集め、集計したり可視化し
現代のソフトウェア開発においては、DevOpsの実践や高度な開発プラットフォームの構築が必要不可欠になっている。その体制を支える屋台骨となるのが、バージョン管理ツールやCI/CDツールといった優秀なプロダクトの数々だ。本セッションの前半パートでは株式会社セガゲームスの上田展生氏が、「モバイルゲーム開発に『GitHub Enterprise』を導入することで開発体制をどう変えたのか」を、後半パートではマクニカネットワークス株式会社の根本竜也氏と廣田華代氏が、「各種ツールの導入によりDevOpsがどう進化するのか」を解説した。 講演資料(セガゲームス 上田展生氏):GitHub Enterprize 導入から定着までにやってきたこと 講演資料(マクニカネットワークス 根本竜也氏・廣田華代氏):セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール 「GitHub Enterprise」の導入から定着
2018年10月にサンフランシスコにて行われたディベロッパー向けの総合技術イベント「Oracle Code One 2018」。JavaOneから改称された今回、Java以外の技術をテーマとしたキーノートが初めて開催されました。主たるテーマとして設定されたのは、「クラウドネイティブ」です。当記事では、詳細なセッションレポートに加え、特別インタビューやデモの紹介により、クラウドネイティブの最新情報を多角的にお届けします。さらにレポートの後半は、毎年恒例の「お遊戯会」の様子や、大活躍した日本人開発者のエピソードなど、現地レポート最終回にふさわしい盛りだくさんの内容を揃えました。技術情報とともに、お祭りイベントの興奮をお楽しみください。 本記事はOracle Code Oneレポートの第3回ですが、単体で読める構成にしています。 第1回:「Java is Still Free」――Javaのサポ
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