ブックマーク / book.asahi.com (2)
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任天堂と大日本印刷は今秋から、携帯型ゲーム機﹁ニンテンドー3DS﹂向けに児童書の電子書籍の配信を始める。国内で1154万台を販売している人気ゲーム機を通して子どものころから電子書籍に親しんでもらい、市場の拡大を目指す。 大日本印刷が3DS向けに児童書専門の電子書店を立ち上げ、任天堂の課金システムを使って購入する仕組み。購入した電子書籍は無料アプリで読むことができる。ファンタジーやおとぎ話などを中心に、まずは約300タイトルを販売する。価格は﹁紙よりもやや安い程度を想定している﹂︵大日本印刷︶という。 電子書籍の購入はスマートフォンやタブレット端末などに限られていた。また、既存の電子書店は成人向けコンテンツが多かった。 そこで、子どもに人気がある3DS向けに児童書専門の電子書店を設けることにした。大日本印刷によると、2012年度の国内電子書籍市場は約720億円。任天堂の据え置き型ゲーム機﹁W
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