「昨年発表したNeoPDPは、2007年比で2倍の発光効率を実現したが、NeoPDPecoでは、これを3倍に進化させた。パナソニックのNeoPDP技術と、パイオニアのKUROの技術を融合したことで生まれた新技術であり、環境にやさしい、人にやさしい、人に使いやすいという当社のテレビづくりのコンセプトを加速することができる」(パナソニックAVCネットワークス社映像・ディスプレイデバイス事業グループ主席技監の佐藤陽一氏)とする。 NeoPDPecoは、放電効果を高める新材料の開発、放電領域を拡大する電極構造を持った新セル構造、高効率駆動で電力損失を半減する新省電力駆動を採用。RおよびGの蛍光体を一新することで蛍光体発光を向上させたほか、新ダイナミックブラックレイヤーによって、電子源を多く発生させることで放電効率を向上させることに成功した。また、セル内のガス活性化を高める新放電ガスを使用することも
Blu-ray Disc(BD)のパッケージソフトウェア展開が、11月の「プレイステーション3」発売のタイミングに合わせ、国内でも本格的に始まることが発表された(関連記事)。すでに北米ではサムスン製プレーヤーの発売に合わせてソニー・ピクチャーズがBDソフトの販売を開始しているが、国内ではパソコンである「VAIO」シリーズでしか再生が行えない。 現在、北米で発売されているBDソフトは、まだ次世代らしい画質を見せていないが、今後発売されるものの中には高画質なものも増えてくるだろう。長編作の中には2層50Gバイトディスクを使うものもある。 中でも注目は、さまざまな展示会で素晴らしい画質を見せていた松下電器産業開発のH.264/MPEG-4 AVC High-profile採用タイトルだ。現時点で明らかになっている中では、20世紀フォックスが一部のタイトルでH.264HPの採用をアナウンスしている
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