梅田さんのインタビュー記事に対して何かコメントをすることが流行のようなので、たまにはそういう流行にも乗ってみようかな、と徒然なるままに書いてみる。タイトルは、シェイクスピアの傑作喜劇から、そのまま拝借。最近だとケネス・ブラナーが映画化している。 日本のWebは﹁残念﹂ 梅田望夫さんに聞く︵前編︶ Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く︵後編︶ 梅田さんについて 梅田さんの著作は、失礼ながら﹁ウェブ進化論﹂を書店で立ち読みしたくらいなのだが、基本的にはベイエリアにポジションを持った一流のアジテーターというのが私の理解だ。一方ビジネスパーソンとしての腕前は、彼のファンドのトラックレコードや経営参画した﹁はてな﹂の現状から判断する限り、現時点ではアジテーターほどではないように思っている。 また彼自身の日本での認知は、ネットをよく知らなかったおじさんたちに啓蒙書や解説書を書いている海外在
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