ブックマーク / ri-fie.hatenablog.com (2)
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前エントリhttp://d.hatena.ne.jp/Ri-fie/20120126/1327585771が長くなりすぎたので、ごく簡単にまとめておく。 ○﹁28年間で114件の死亡事故が起こっている﹂のは、中学・高校の、部活も含めた数値である。 ○﹁授業の柔道﹂と﹁部活の柔道﹂では、運動強度に雲泥の差がある。 ○武道が﹁授業﹂として必修化されるのは、中学1・2年生だけである。必修化とは言うまでもないが、﹁全員が柔道部に入れ﹂という意味ではない。 ○中学での柔道の授業中に起こった事故は、28年間で1件である。 柔道による死亡事故 1983-2010年度︵28年分︶に発生した 114件 の事例一覧︵pdf︶ ○さらには、﹁柔道固有の原因﹂でいうと0件である*1。 −−− 柔道は武道であるが、同時に格闘技である。誰よりも強く…と極めようとすれば必然的に事故も多くなる。 それは車だって同じだろう
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はじめに 僕は個人的に、武道の必修化は好きじゃない。 理由は別エントリに書くけれど、たいした理由ではないので、別にどうでもいい。 さておき。こんな記事があった。 柔道事故への注意記事 掲載見送り NHKニュース 以下引用。 文部科学省の外郭団体﹁日本スポーツ振興センター﹂の名古屋支所が、来月の機関誌で予定していた柔道の部活動や授業中の死亡事故への注意を呼びかける特集記事について、﹁中学の武道必修化が始まる前の掲載は慎重にすべきだ﹂という本部からの指摘を受けて掲載を見送っていたことが分かりました。記事を依頼された専門家は﹁注意喚起の機会が奪われ残念だ﹂と話しています。 ﹁日本スポーツ振興センター﹂の名古屋支所は、来月の機関誌に掲載するため、中学や高校の柔道の部活動や授業中の事故で、おととしまでの28年間に114人が死亡していることを発表した名古屋大学の内田良准教授に、事故の特徴や対策を盛り込
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