とりあえず報道内容(「慰安婦合意検証報告書の要旨」)で見た限りの感想。 裏合意があること自体は以前から指摘されていたので、それほど意外感はないが、思ってた以上に韓国朴政権側も慎重な対応をとっているなというのが第一印象。 もちろん被害者そっちのけで合意を進めたことは批判されるべきではありますが、ソウルの少女像撤去を裏合意で確約したわけでも無さそうで、この点で朴政権を批判するのにはあまり同意できないですね。 ・日本政府が韓国政府に海外での慰安婦追悼碑設置を支援しないことを要求し、韓国政府がそれに応じたこと。 ・日本政府がソウルの少女像移転を要求し、韓国政府は「適切に解決するよう努力する」と応じたこと。 ・日本政府が韓国政府に「性奴隷」表現を使わないよう要求し、韓国政府が公称は「日本軍慰安婦被害者問題」だけと応じたこと。 元々朴政権は慰安婦問題に冷淡で、この問題で日本と対立したいとは思ってなかっ
2013年1月から2017年7月のJNN世論調査から作成。 JNN世論調査では、安倍政権を支持するかの質問に加えて、支持した場合はその理由を択一式で聞いています。 選択できる理由は「安倍総理に期待できる」「閣僚の顔ぶれがよい」「政策に期待できる」「自民党を中心とした内閣だから」「特に理由はない」となっています。 JNN世論調査のサイトでは、支持と答えた人を母数とした理由の割合を掲載していますので、その割合にその時点の支持率をかけて調査対象者全体に対する回答者の割合を算出して図示したのが以下です。薄いブルーの面は支持率を、オレンジの棒グラフはアベノミクスを評価すると答えた人の割合を示しています。 安倍政権を擁護する論者は、経済政策や外交政策、その成果を評価することが多いように思いますが、有権者の捉え方は必ずしもそのようになっていませんね。 支持する理由に「政策に期待できる」を選択した割合は、
いつもどおりのまとめサイト。 内閣支持率急落も民進党支持につながらないワケ 蓮舫代表が「二重国籍」問題の解決に消極的なのが原因だ これでは都議選も…(6/26(月) 9:57配信 産経新聞) 未だに「二重国籍」問題とか言ってる時点で、どんだけ差別好きなんだよって感じですけどね。 何十年も前に親がやった手続きに瑕疵があったとしても、最終的に手続きをとって法的な問題はクリアして終わった問題です。戸籍を万人の前に曝け出せというのは法的な根拠のないリンチ行為でしかありません。逮捕された途端に被疑者の私生活を曝露して回る醜悪なマスコミそのものですが、外国系日本人の野党の女性議員に対してであれば許されると考える恥知らずが日本には多いようです。 ところで産経は記事タイトルに「民進党支持につながらないワケ」として「蓮舫代表が「二重国籍」問題の解決に消極的なのが原因だ」と決め付けてるわけですが、別に世論調査
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