内田樹と橋下徹に関するusi4444のブックマーク (3)
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日本維新の会の選挙公約が﹁日替わり﹂状態になっている。 少し前に、﹁今度の選挙では告示前日まで選挙公約が二転三転するだろう﹂とあるメディアに書いた。 どうしてもこれだけは実現したいという政策があるわけではなく、どうしても議席が欲しいから選挙に出ている人たちにとって喫緊の問題は﹁どういう政策を掲げれば票が集まるか﹂だからである。 日本維新の会の選挙公約﹁骨太2013-2016﹂では焦点の原発問題については﹁結果的に30年代までにフェードアウト﹂という意味のよくわからない文言を採用した。 ﹁30年代までに原発ゼロ﹂は当初橋下市長自身の主張だった。先月24日にそう言明した。その後、原発推進派の石原慎太郎の太陽の党との合流合意で﹁脱原発依存﹂についての言及そのものが消えた。 それによって、維新の会の支持者のうち﹁脱原発﹂政策に好感していた人々の支持が目減りした。 危機感を持った維新の会は、原発につ
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橋下さん︵徹・大阪市長︶は何もできない、それでも投票する有権者――内田樹・思想家 - 12/01/17 | 00:04 橋下さんに投票した有権者は、橋下さんが生活のレベルを上げたり、大阪の問題をすべて解決してくれるとは思っていない。たぶん何もできないんじゃないかと思いながらもすがってしまう。そこまで追い詰められ、思考停止に陥っている。 ﹁待ったなし﹂﹁閉塞感﹂という言葉がよく使われるが、政策の適否を考える思考ではなく、気分の話。政治状況がとてつもなく難しくなって、世界中の為政者も答えを出せない。その問題に日本の有権者が答えを出せるわけがない。 大阪のように疲弊している都市で、役所や教育に上意下達的な再編を持ち込み、ついてくる人には報酬、反対する者に罰、のような組織規律を導入した場合、全体としてのパフォーマンスは絶対下がる。市役所の職員を減らして機能が上がるなんて、どうしてそんな論理
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内田樹 @levinassien おはようございます。神戸はどんより肌寒い空模様です。ダブル選挙の結果について新聞の社説をいくつか読みました。すべてが﹁閉塞感﹂と﹁行政の非効率﹂と﹁既成政党への不信﹂について書いていました。 2011-11-28 10:07:55 内田樹 @levinassien 閉塞感について言うなら、人々が閉塞感を感じていない場所はもう世界のどこにもないと思います︵NYや上海の一隅にはいるかもしれませんが︶。ただそれは﹁社会が経済成長過程にあるときにしか開放感を感じられない﹂という特異な歴史的な﹁病﹂の徴候のように僕には思われます。 2011-11-28 10:10:42 内田樹 @levinassien ﹁鼓腹撃壌﹂というのはある種の統治の理想です。﹁日出て作し、日入りて息ふ。井を穿ちて飲み、田を耕して食ふ。帝力我において何かあらんや﹂と歌う農夫は﹁閉塞感﹂を感じて
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