DoRuby! (ドルビー!) は現場のエンジニアによる、主にRubyなどの技術に関する様々な実践ノウハウを集めた技術情報サイトです。 こんにちは、O2 です。今回は、postgresql の設定ファイル(postgresql.conf) に関しての、私が最近設定しているデフォルト値を公開しようと思います。 実際、インストール直後の設定では、「ロースペックのマシン環境でも動作する」設定の為最近のサーバースペックにあった、デフォルト値を記述してみようと思います。 とは言っても、私が扱っている最近のサーバーのメモリは、8GB、16GB、32GB で、さらにPostgreSQL 8.3以降を使用しているので、PostgreSQL 8.3以降での、メモリ3パターンでのデフォルト値を紹介します。 注意.あくまでも、私が割り出したデフォルト値ですので、どのように使用するかによってチューニングは必要にな
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PostgreSQLをチューニングする機会があったので その時に調べたチューニング項目を備忘録として残しておきます。 バージョンの違いやサーバの規模などによっても 効果は変わってくると思うのであくまで参考程度のものですが。 ・shared_buffers 7系では8000〜10000程度まで引き上げる 8系では150000程度まで引き上げることが可能、100000程度が性能のピーク これに多く割り当てるよりOSのバッファ領域として使う方が性能が向上する テーブルサイズを割り出して設定するのがベスト 簡単に設定するなら搭載メモリ量の1/4、搭載メモリが多ければ1/2ぐらいでも可 ・max_connections 7系では256程度、8系では1000程度が性能のピーク ・work_mem(sort_mem) 適切なサイズに調整する、2048〜4096程度 プロセス毎
PostgreSQLに限らず、データベースソフトは大量のデータを扱うので、場合によっては処理にかなり時間がかかることもあります。そのため、できるだけ処理時間を短縮し、処理効率を向上する「チューニング」という技術が重視されています。 Webシステムのように数多くのリクエストを同時こなさなければならないシステムでは、個々の問い合わせの処理時間は数百ミリ秒と短くても、全体の処理時間が膨大になることがあります。このようなシステムでは、1つ1つの処理時間をできるだけ短くすることが重要です。 また、「バッチ処理」においても処理時間の短縮は重要です。バッチ処理とは、ユーザーと対話的に行われる処理ではなく、自動的に実行される処理です(多くの場合、人手を介することはありません)。たとえば1日のデータを夜間にまとめる「日次処理」などがこれに該当します。日時処理が決められた時間内に終わらなければ、処理自体が無意
<?php $db = pg_connect('dbname=test'); $sql = " CREATE TABLE artist ( artist_id serial primary key, name text not null ) "; pg_query($sql); $sql = " CREATE TABLE music ( music_id serial primary key, artist_id integer not null, title text not null ) "; pg_query($sql); for ($i = 0; $i < 10000; $i++) { $a_name = serialize(time() + $i); $sql = "INSERT INTO artist(name) VALUES('{$a_name}')"; $res = pg_
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