﹇写真﹈枝野幸男前代表、きょう2021年11月12日午後4時半、衆議院第二議員会館内で、宮崎信行撮影。 立憲民主党の枝野幸男・前代表は、きょう最後の記者会見にのぞみ﹁今の選挙制度から必然的に求められていた﹂とし野党調整路線について﹁違う選択肢はなかった﹂と語りました。 枝野さんは、きょう令和3年2021年11月12日︵金︶の両院議員総会で辞任し、およそ1時間後から記者会見しました。 枝野さんは、小選挙区での野党調整が、与党幹部から﹁自公政権と立憲共産党の政権選択選挙だ﹂との対立軸を提示し、比例票では旧立憲と新立憲で全く伸びていない結果となり、小選挙区では議席を増やしながらも、100を超えた接戦区のほとんどを落とし、比例も﹁旧立憲﹂から伸びず、総議席を減らしました。 2015年夏の平和安全法制・2016年夏の参院選以降﹁枝野幸男幹事長・岡田克也代表﹂らが一貫して﹁野党調整﹂﹁一本化﹂という言