ブックマーク / dengekionline.com (2)
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あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として、“周年連載”を展開中です。 第77回でお祝いするのは、1998年6月25日にSCEから発売されたPlayStation専用ソフト﹃ダブルキャスト﹄です。 本作は“みるドラマからやるドラマへ”というコンセプトである﹃やるドラ﹄シリーズ第1弾。ジャンルこそ分岐選択のあるアドベンチャーゲームですが、ほぼ全編アニメシーンで構成されているため、アニメ感覚で楽しめる作品となっています。 このタイトルより前から、TVアニメの体裁を強く意識したりアニメシーンを多用したりといったゲームはわりと存在しています。 本作で特質すべきは、当時の基準を大きく上回るアニメのクオリティ。制作には現在でもその名を馳せるProduction I.Gが参戦しています。西久保瑞穂監督のもと、キャラクターデザインは﹃機動戦
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﹃√Letter ルートレター﹄プロデューサー・安田善巳氏を直撃! “台北ゲームショウ2016会場”にて、本作のプロデューサーを務める角川ゲームス代表取締役社長・安田善巳氏にお話をうかがうことができた。その模様をお届けする。 ――島根という日本の地方都市を舞台にした﹃√Letter ルートレター﹄ですが、その繁体字版を発売することになった経緯を教えてもらえますか。 今から3年前に、SCEアジアさんと一緒に﹃KILLER IS DEAD﹄の繁体字版を出させていたただけるようなチャンスがあり、そのときにSCEさんがものすごく一生懸命プロモーションをしてくださって、しっかりとした数字を出すことができました。 今回の﹃√Letter ルートレター﹄はジャンルこそ違いますが、“日本”それも従来とは違う島根という“都市”、それからそこで生活している“人々”をテーマにしています。 今、世界的な日本への観
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