ブックマーク / cyblog.jp (3)
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By: Oliver Tacke – CC BY 2.0 急なトラブル対応や飛び込み作業というものは仕事にはつきものです。 混乱しつつも何とかやりおおせて﹁やれやれ﹂と一息ついたところで、﹁また同じような仕事が発生しそうだ﹂と思えれば、チェックリストを作っておくことをおすすめします。 直後であれば、自分が何をどのような順番でやったのかはある程度は思い出せるはずです。 同時に、本来であればこうすべきだった、という﹁よりよいやり方﹂もいくつかは思いついているでしょう。 実際に採ったやり方と、次回に採りたいやり方の﹁いいとこ取り﹂をして1つのリストにまとめておくわけです。 こうすることで、次回はイチから考える負荷から解放されます。 スケジューリングでピンチに陥った時のチェックリスト たとえば、僕は﹁スケジューリングでピンチに陥った時のチェックリスト﹂を持っています。 以下がそれです。 今日やらな
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ネタをため込むばかりで一向にアウトプットにつながらない、という人におすすめなのが﹁ネタ帳ガーデニング﹂です。 水をやり肥料を与え、間引いたり、剪定︵せんてい︶したり、植え替えたり、といった手を掛けて初めて植物は大きく育ちます。 ブログのネタもまた同様で、あちこちから集めてきたネタには、まずタイトルを与えること。次に似たようなネタがすでにあれば重複部分を取り除いたり統合するなどして、良いところを残すようにします。 さらに、すぐにでも活用の目途がたつ︵=有用物になる︶ようなら、他のネタとは分けて、ピックアップに備えます。 これが﹁ネタ帳ガーデニング﹂です。 具体的な手順は以下の通りです。 本の引用やWebページのスクラップを1つにつき1ノートずつ割り当ててEvernoteに取り込む1のノートのタイトルの先頭に﹁なぜそれを取り込んだのか?﹂﹁次に何をするのか?﹂などの手がかりを記す ブログに書
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﹁一点いくらくらいになりますか?﹂ ﹁あー、えっと…﹂ この質問が苦手だった。 イラストの発注単価という奴は、これがもう相場などあってなきが如しなのだ。それこそ出版社や編集プロダクションによって、倍どころか三倍も四倍も開きがあり、しかも仕事が終わるまで金額を提示してくれないなんてこともある。いざ終わって蓋を開けてみれば、あらまびっくり玉手箱なんてのも珍しくなかった。 そのため、あまりかけ離れた額を言うと仕事が取れなくなってしまうとあって、以前はよく相手の腹を探りながら、ドキドキしてこの質問に答えたりしていた。 しかし、最近はそれではもうダメなんだと思い始めていた。これではどうしても仕事単価にバラつきが出てしまう。ましてやそれを引き上げていこうと思うなら、自分の中にしっかりと﹁この仕事はこれだけの対価をいただきます﹂と、そうした主張ゴコロを抱かねばダメだと考えるようになっていたのだ。 相手の
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