先日、当面の目標にしていた統計検定2級に合格することができた。 今回は、受験に関する諸々について書いてみることにする。 受験のきっかけ 以前から、データ分析や機械学習に興味があった。 そして、それらの書籍を読んだり手法を調べていくうちに、だんだんと統計学に対する興味が湧いてきた。 統計学は、データ分析や機械学習に深い関わりがある。 その後は、初心者向けの統計に関する書籍などを読んで学び始めた。 とはいえ、それだけでは統計が身についているのかがよく分からない状況に陥ってしまう。 そんなとき、統計検定の存在を知った。 ウェブで下調べしたところ、概ね統計検定の2級に合格すれば統計の基礎は分かっていると胸を張れるらしい。 現在、統計検定は1級 (数理・応用)、準1級、2級、3級、4級と五つのレベルに分かれている。 公式では2級の試験内容を﹁大学基礎課程で習得すべきこと﹂と位置