DBのチューニングでI/Oスケジューラのチューニングは意外と重要らしいのでメモ 大半の Linux システムで一般的に利用される主なスケジューラは以下の4つ ●noop ●deadline ●anticipatory ●completely fair queuing noop 最もシンプルなのがこのスケジューラで、これはリクエストをマージしてキューに入れ、それらがキューの先頭に到着した順番で処理を行う。 「noop」スケジューラは、I/O を OS よりうまくスケジュールできる最新のRAIDコントローラを利用するシステムで便利だ。また、これはデバイス上の格納位置にかかわらずデータのシーク時間がすべて一定になるフラッシュメモリドライブ(SSD) (RAM ディスクを含む)搭載システムでも便利だ。 deadline 「deadline」スケジューラは、ディスクの近い場所へのリクエストで、いつも
オペレーティングシステムは、コンピュータのハードウェア管理、ファイル管理、データの入出力と管理、アプリケーションプログラムやユーティリティの実行、ユーザーとの対話などを効率的に行うための制御・処理プログラムの基本セットです。
このエントリーは、KLab Advent Calendar 2015 の12/3の記事です。 KLabとしては久々のAdvent Calendar参戦です。3番手も緊張しますね。全国行脚の旅に出ている pandax381 です。よろしくお願いします。 はじめに 今日は大阪〜岡山の移動で念願のエヴァ新幹線に搭乗してきました。 さて、本題。 RPi2 で遊んでいてネットワークブートしたい衝動に刈られ「PXEブートできると嬉しいけど、あれってIntel NIC 以外でもできるんだっけ?」とか「そもそも ARM だけど SYSLINUX 対応してるの?」とか思いながら調べていたら U-Boot が PXE クライアント機能を持っているらしいということが分かったので実際に PXE Boot 環境を構築してみました。 出回っている情報が古かったり、ドキュメント読んでも簡単に見つけられない事などが多かっ
カーネルはLinuxシステムの中核をなす重要なソフトウエア部品です。Linuxを使いこなすためには,カーネルの動作や仕組みに対する理解が欠かせません。本連載では,Linuxカーネルの役割とその仕組みを体系的に紹介します。 第1回 カーネルの機能とその利用法 第2回 プログラムとプロセス 第3回 プロセス・スケジューリング 第4回 プロセス・メモリー管理 第5回 カーネル・メモリー管理 第6回 割り込み管理 第7回 ファイル・システム(前編) 第8回 ファイル・システム(中編) 第9回 ファイル・システム(後編) 第10回 ファイル名の文字コード 第11回 デバイス・ドライバ 第12回 ソケット・インタフェース 第13回 IPとルーティング 第14回 TCPとUDP 第15回 パケット・フィルタリングとQoS機能 第16回 排他制御機構 第17回 モジュール機構 第18回 カーネルの起動処理
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