ブックマーク / kokugojuku.com (4)
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昨日見つけたライブ動画の話。 以前にも何度か取り上げたことのある Tiny Desk Concert の動画です。説明は前に書いたのでそれを引用。 NPRMusicというのはアメリカのラジオ局なんですが、ここの小さなオフィスにミュージシャンを呼んで、演奏してもらった映像が “Tiny Desk Concert”。オフィス机が置かれた本当に小さなスペースで数々の名演が繰り広げられます。 呼んでくる音楽家達の人選のセンスがとにかく素晴らしい。有名どころもいれば、(世間的には)全くの無名の新人もいるんですが、創意工夫に富んだ音楽を紡ぎ出す人たちという点において共通性があります。 実は、毎日のように見ているチャンネルでして(Macに向かって用事をしているときに見ているのです)、このチャンネルで出会ったミュージシャンは数知れず。 自分で書いたんですから当然ですが(笑)、本当にその通りです。 取り上げ
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もう今年も半分近くが過ぎてしまいました。毎日毎日忙しく、来年こそは少し仕事を減らそうといつも思うんですが、結局は毎年毎年同じ事を繰り返しています。進歩がないというか何というか。来年こそは少し授業数を減らしたいんですが、どうなることやら。 さてさて、最近読んだ本の話。注文した書籍がやってきた際に写真を撮っておいたんですが、それをアップロードしたのも1週間前。すぐに記事を書く予定だったのに、なかなか自由な時間が取れないんですよね。大したこと無いブログ記事を書くにも一苦労です。 かなり柔らかめなチョイスの書籍ですが、とても楽しめました(これから読む本もいくつかありますが)。この他、真木悠介(見田宗介)の社会学の書籍も購入。もっと本を読む時間が欲しい……。 三宅乱丈﹃イムリ﹄は長篇のSFコミック。2つの星に住む3民族の葛藤を描きます。この民族闘争は、地球上にある国家間・民族間の隷属関係・闘争の比喩
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今さっき、癌で妻を失った方の記事を読んでいたんですが、やっぱり仲の良い夫婦ほど、相手を失うことが堪え難い苦しみになりますよね。 その記事によると、若くして亡くなられた妻のために、残された夫君が闘病記を出版されたそうなんですが、おしゃれだった彼女に似つかわしい、まるでファッションブックのような趣の本になったとの由。おそらく、天国の奥様もお喜びなのではないかと思います。 ただ、どうやっても、残された者の胸のからっぽは埋まらない。確かに亡くなった人は可哀想だけれど、そこで歩みを止める。一方で、残された人々は前へ歩を進めねばならない。この悲しみをどう受け止めればいいのか。どうやって折り合いをつければいいのか。 私も父を癌で失ったんですが、その悲しみは筆舌に尽くしがたいものでした。子を持つとそれがよく分かるんですが、親というのは本当にありがたいもので、ただ子であるというその事だけで、無条件に自分を愛
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ちょっと笑ってしまったんですが、学習塾閉鎖法案なんてのが通ってしまう国もあるんですね。 報道によると、トルコ国会が2月28日に、民間の学習塾や予備校を今後1年半以内で閉鎖すべしとする法案を可決したとの由。 トルコで学習塾閉鎖法案が可決 有力イスラム指導者に打撃 – 47NEWS︵よんななニュース︶ なんでまたそんな法律ができるのかと思うんですが、なんでも、トルコ社会にはギュレン師という有力なイスラム教指導者がおり、賛同者系列の塾を介して影響力を拡大していたと。で、トルコ現政権との折り合いが悪くなってきて、法案可決との流れらしい。 政治と教育事業が一定以上の関連を持つとろくなことがないと私は思います。政治側が関連を持ちたがるのは洋の東西を問わずですが、教育側だって政治なんてものに首をつっこなまくてもいい。 この法律は、一応﹁裕福な家庭の子どもが進学に有利な教育環境を是正する﹂ことを目的として
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