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九州のマンモス私立大学、福岡大学の学長の暴走が止まらない。朔(さく)啓二郎学長の研究業績は、論文・著書などあわせてなんと「2442本」。ノーベル賞受賞者も足元におよばぬ業績数を誇示しているのだ。ところが、中にはグルメレポートまがいの「学会報告」や単なる「あいさつ文」も含まれ、ついには他人の業績にも手を伸ばし……。前編記事「九州のマンモス私大『福岡大学』学長に重大疑惑……盛りすぎ!論文『大量生産』のバリヤバな手口」に続き、ジャーナリスト黒川晶氏が、学長の「虚飾の研究業績」をあぶりだす。 人事情報もラジオ出演も「論文」指定 朔学長の研究業績の「盛りすぎ」は、止まるところを知らない。 テキトーに「論文種別」を割り振ったと思しきものもたくさんあるのだ。 たとえば、「福岡大学附属大濠中学校・高等学校アカデミアシリーズ『医学部は君たちが必要だ!』」(227番論文)や「日本循環器学会の初めてのマスコット
「オバマの時代」とは一体なんだったのか? 「核兵器なき世界」構想がもたらした大いなる逆説 次期政権に受け継がれるリスク 文/佐藤丙午(拓殖大学教授) オバマ政権の外交・安全保障政策 2016年5月のG7伊勢志摩サミットの訪日の際、オバマ大統領が現職の大統領として初めて被爆地広島を訪問することが発表された。今回の訪問は、原爆投下に対する謝罪ではなく、政権当初より掲げてきた「核兵器なき世界」に向けた一連の政策を象徴するものとして、その政策が必要となった出発点を確認する作業となるだろう。 オバマ政権の外交・安全保障政策の8年間の評価には、肯定的なものと否定的なものとが交錯している。その成果と評されるものが、2009年4月にチェコの首都・プラハで行った「核兵器なき世界」演説である。 過去の米政権で安全保障政策の中枢を担った「四賢人(ジョージ・シュルツ、ウィリアム・ペリー、ヘンリー・キッシンジャー、
いま工事現場などでよく見かける、独特なデザインの“ファン付きウェア”「空調服」。例年厳しい暑さが続く日本では欠かせないヒット商品となった。 しかし、そんな空調服をめぐる「訴訟問題」があることをご存じだろうか。9月5日に東京地裁で判決がくだされたこの問題を、密かに追っていたのが、『訴訟合戦』の著書もある経営コンサルタントの竹内謙礼氏だ。作業服業界全体にも波及するかもしれない、「熱い裁判」の行方はいかに。 「空調服」はパクリだった? 工事現場で変わった服を見かけるようになった。腰に小型の扇風機がついており、上着が空気で膨れ上がっている。 「空調服は夏の必需品なんです」 教えてくれたのは知人の作業服店の店主。最近、爆発的に売れているという。服に扇風機のファンをつけるとはナイスアイデア。早速、取材しようと思ったところ、店主は顔をしかめた。 「この空調服、訴訟問題とかあってややこしいんですよ」 夏を
※本記事は『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」』に収録している文化放送「くにまるジャパン極」の放送内容(2019年9月20日)の一部抜粋です。野村邦丸氏は番組パーソナリティです。 外務官僚がヤキモチを焼いている 邦丸:安倍総理が改造内閣を発足させましたが、ちょっと変わったことがありました。新聞でもかなり大きめに取り上げられたんですが、9月13日付で官邸の外交・安全保障政策の総合調整を担う国家安全保障局長が替わりました。 それまでの外務省出身の谷内正太郎(やち・しょうたろう)さんという方……これは佐藤さんの外務省の先輩に当たる方ですね。 佐藤:そうです。谷内さんは私も非常にお世話になった人で、優れた外交官であり、安全保障のこともよくご存知です。 邦丸:その谷内正太郎さんに代わって、北村滋(きたむら・しげる)さんという警察庁出身の官僚、前の内閣情報官、この方が国家安全保障局長に就任しました。
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