ブックマーク / www.moneypost.jp (2)
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清原達郎氏が﹁唯一、お金を払う価値がある﹂と断言するのは﹃会社四季報﹄︵撮影/野口博︶ 投資熱が高まるなか、企業の経営状況や株価など投資情報へのニーズも増している。昨今は個人投資家向けの有料情報サイトが乱立しているが、個人資産800億円という伝説の投資家・清原達郎氏は﹁本当に必要な有料情報源は﹃会社四季報﹄のみ。あとは企業ホームページのIR︵Investor Relations︶情報だけで十分﹂と指摘する。では清原氏は会社四季報とIRをどう読み解いているのか。独自メソッドを初公開する。 ﹁株価情報の収集にお金をかける必要はない﹂──そう断ずる清原氏。かつてヘッジファンド・タワー投資顧問の運用部長として旗艦ファンドを立ち上げ、2005年に発表された最後の高額納税者番付でサラリーマンとして初の1位︵納税額37億円︶に輝いた伝説の投資家である。 清原氏は、2018年に咽頭がんの手術で声帯を失い、
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﹁体が資本﹂とはよく言ったものである。結果的にカネを稼ぐには、自らの肉体と頭脳を使うしかないわけで、その根幹が崩れてしまっては生活がなりたたなくなってしまう。となれば、バランスの良い食事を心がけ、健康に生きなくてはならないが、現代人はついついファストフードやインスタント食、コンビニ食など、手軽な食事に向かってしまいがち。また、こうした食べ物は安く、お金がない者にとっては実にありがたい存在でもある。 無職・駆け出しライター時代の2001年から2003年にかけ、東京・渋谷から徒歩18分の風呂なし共同便所・家賃3万円のアパートに住んだ経験を持つネットニュース編集者の中川淳一郎氏。同氏が、食費をいかに抑えるか、という観点からファストフード、インスタント食、コンビニ食を毎日食べていた生活を振り返り、その結果、発生した身体的不調について言及する。 * * * 2001~2002年頃、ITバブル崩壊直後
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