トロイの木馬型マルウエア、iesys.exeと、それを作成したクラッカーによる事件の全貌が、徐々に明らかになってきているようだ。報道 (朝日新聞デジタルの報道 1, 2, INTERNET Watch の記事) 及び、シマンテックの分析、トレンドマイクロの分析などによると、手口は以下の様な物である。 まず、トロイの木馬を送り込む手口である。これには 2 ちゃんねるのスレッドが悪用されたようだ。まず 2 ちゃんねるのスレッド「気軽に『こんなソフトありませんか? Part.149』の>>400に、被害者が『英単語を覚えるためにタイマーで時間測ってやりたいと思ってます キーボードでストップスタートができるタイマーありませんか?』と書き込む。その約 19 時間後に、犯人からのレス>>404『これで需要は満たすかな? とりあえずキーボード操作は可能 http://bit.ly/PPb66w』と書き込
通信の安全性を考慮して電子メール暗号化ソフトを利用している人はどれ程いるのだろうか? 本家/.にて、電子メールの暗号化についての議論が挙がっている。 初めてPGPのことを聞いた何年も前のことになるが、比較的簡単に電子メールを暗号化することのできる拡張機能を見つけた。今日、電子メールは安全性が極めて低い通信手段である一方で、また電子メールの暗号化ソフトは簡単に利用できるにも関わらず、私の知り合いで電子メールを暗号化しているのは一握りしかいない。私が初めて暗号化の設定を行った時には、まさかこのようなことになるとは予測できなかった。 そこで私は/.erの皆さんに問いたい。電子メールを暗号化していますか?もし暗号化していないのであれば何故ですか?そして、PGPの暗号処理、またはそれに準じた方法が当たり前の常識とならなかったのは何故だと思いますか? 暗号を使用することが熱い話題となった時もあったのに
/.J 記事 にもあったように先月末にソフトバンクモバイルのガラケー Web ブラウザで https 接続する際の仕様変更が行われたが、それに伴いみずほ銀行のネットバンキングサービスを提供するガラケーサイトで、6 月 30 日未明からソフトバンクモバイル端末から利用できなくなる不具合が生じていた。その後「現在ご利用可能となっております」という発表が、7 月 5 日に出た (みずほ銀行からの告知) 。 その発表によると、ソフトバンクモバイル端末からアクセスすると「このサイトは安全でない可能性があります。よろしいですか?」というメッセージが表示される可能性があり、それに対して「はい」を選択するよう指示している。「はい」を選択したあと、遷移先の URL を確認して、みずほ銀行のサイトであるかどうかを確認するように求めている。 URL を確認せよというのだが、これを確認したところで何の意味もないこ
root 権限を得ていてもなお sudo をしちゃうあたりところとか、展開した後の tar ファイルはちゃんと (rf オプションまでつけて) 消去しちゃうあたりににじみ出る育ちの良さが、アウトローになりたい彼女の望みとの間に齟齬を発生させてハラハラさせられてしまう。tar で展開したら /var/spool/samba に展開されるものだと思い込んじゃっているのかもしれない天然っぷりを持つが、その誤解を自力で解決するカタルシスを観客に与えるものの (あるいはがむしゃらにしているだけかもしれないのだが、そこがまた可愛い) 既に cd /var/ してしまった後だったという「ああーっ」感で観客の心が一つに。自暴自棄になった彼女が後半、続けざまにあちこちからツールをダウンロードするが、そのほとんどで 403 を返されるあたりには胸が厚くなる (薄い方が好みかもしれないが) 。ぽかぽかする ?
MDISのプライバシーマーク認定番号は「11820285(03)」で、2010年10月28日が有効期限でした。 (03)の部分が審査クリア回数(認定取得の審査を含む)を指します。 2008年10月29日に2回目の更新審査をクリアし、3回目の更新審査を2010年10月28日までに実施する予定だったわけですね。 MDISが個人情報漏洩についてお詫びを公表したのが2010年9月28日。(発覚したのはさらに前) プライバシーマークを付与された事業者は、個人情報漏洩事件が発覚した場合は速やかに認定機関等に報告することが義務付けられているので、推測ですが、3回目の更新審査の準備中に認定機関に報告したのでしょう。 そして処分が決定したのが2011年1月25日。 プライバシーマーク更新間近に情報漏えいが発覚したので、マークの更新自体を含めて処分を検討していたのかな。 >> という事だが、今回停止された認定
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