ブックマーク / satoshi.blogs.com (2)
-
2011年にインプレスジャパンから﹁エンジニアとしての生き方﹂という本を出版して以来、書籍よりは﹁メルマガ︵週刊 Life is Beautiful︶﹂の執筆を優先して来た私ですが、この度、とある編集者に説得されて﹁時間術﹂の本を出版することになりました。 ﹃なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である﹄︵文響社︶ ﹁時間術﹂とは言っても、巷に良くある﹁どうやって時間を効率よく使うか﹂という話ではなく、実際の仕事の現場において﹁常に締め切り通りに仕事を終える人﹂になるための、私なりの﹁仕事に対する取り組み方﹂を解説した仕事術の本です。 ﹁いつも締め切りに追われている﹂﹁締め切り間際にならないと本気で仕事ができない﹂という悩みを抱える人たちには是非とも読んでいただきたい本です。締め切りを守れるかどうかは、締め切り間際のラストスパートで決まるのではなく、もっと前の段階での、﹁
-
先月の﹁プレゼン専用、平置き液晶モニター﹂というエントリーに対しては沢山の人からフィードバックをいただいたのだが、そのほとんどがこの液晶モニターに対してではなく、私がなぜそんなデバイスが欲しいかの理由として挙げた、以下の文に対するものであった。 多くの人が勘違いをしているのだが、プレゼンの主役はパワポのスライドではなく、プレゼンをしている本人である。社内の企画会議であれ、顧客に対するセールスであれ、一番強く印象付けるべきは、提案する企画や商品ではなく、プレゼンをする自分自身なのだ。もちろんプレゼンの中身も重要なのだが、本当に重要な情報はどのみち文書で別途提出することになるので、プレゼンの段階で重要となるのは、とにかく自分を印象付け、﹁こいつの提案する企画に社運を賭けてみよう﹂、﹁こいつを見込んでこのテクノロジーを導入してみよう﹂などと思わせることである。やたらと文字ばかり並べたスライドを読
-
1