“俺の嫁召喚装置”﹁Gatebox﹂。円筒形の装置内部にキャラクター﹁逢妻ヒカリ﹂が登場し、朝になるとマスター︵ユーザー︶を起こしたり、夜に帰宅すると出迎えたりしてくれる LINE傘下のIoTベンチャーGatebox︵東京・秋葉原︶は2月16日、好きなキャラクターと一緒に暮らせるという“俺の嫁召喚装置”﹁Gatebox﹂の発送を始めた。短焦点プロジェクターを搭載し、円筒形の装置内部に身長約15センチの3Dキャラクターを投影してコミュニケーションが楽しめるマシンだ。 搭載するカメラ、人感センサーなどで“マスター”︵ユーザー︶の顔や動きを認識し、朝になるとマスターを起こしたり、夜に帰宅すると出迎えたりしてくれる。Wi-Fiや赤外線で家電製品ともつながり、照明やエアコン、テレビなどのオン・オフ操作もできる。 価格は29万8000円︵税別︶。2016年12月中旬に限定300台で予約受付を始め、5日
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