経営に関するwiz7のブックマーク (4)
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一般的にリーダーをヒラ社員に戻したり、部長を課長にしたりする﹁降格﹂が行われている会社は少ない。 降格することが本人のプライドを傷つけたり、ヤル気を損なわせたりすることを経営者が危惧するからだ。 しかし、中にはこれをうまく使っている会社もある。 あるテクノロジー企業では﹁降格﹂を人事制度の一種として普通に用いており、社員からも普通に受け止められている。 なぜ彼らは降格をうまく使うことができているのか。 その会社の経営者は30代半ばである大手企業から独立し、起業したやり手だ。 彼は独立する前、大手企業で働いている時、常にこう思っていたという。 ﹁有能な管理職が少ない、なぜ、あれほど多くの無能な上司が上に立っているのか?上が入れ替われば、もっと事業はうまくいくのに﹂ 彼は社内で﹁できる﹂とされる役員に、この質問をぶつけたという。するとこんな答えが返ってきた。 ﹁うちは年功序列だからな。必ずしも
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はてなさん、上場︵上場承認︶、おめでとうございます! ﹁へんな会社﹂のつくり方 (NT2X) 作者: 近藤淳也出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/02/13メディア: 単行本購入: 62人 クリック: 1,985回この商品を含むブログ (1100件) を見る ぼくと、﹃﹁へんな会社﹂のつくり方﹄ 最初に少しだけ、この本とぼくの出会いとかについて書いておきたい。 この本に出会った当時は、ぼくがまだ地元・岡山のとあるシステム開発会社で﹁SE﹂をやっていたころ。1,2年目だろうか。 ようやく自分の周りの仕事も見え始めてきたころで、同時に﹁プログラミングによって何かを作り、それを使ってもらうこと﹂の現実︵の一面︶も見えてきはじめてたころでもあった。 ここ最近の風潮で﹁SIはだめだ、やめとけ﹂﹁SIじゃあ僕のやりたいことはできない!﹂みたいなものがあるけど、僕はもっと浅いところで迷って
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﹁合宿いけへん?﹂――はてなの近藤淳也社長がそう切り出すと、社員の大反対にあった。ブログサービス﹁はてなダイアリー﹂など、20万人以上のユーザーをかかえる、たった10人の会社。遊びに行っている暇はない。 それでも近藤社長は強行した。﹁きっと何かあるから﹂。開発者を連れて平日3日間、冬の海を見下ろす宿で過ごした。ひたすらコーディングする以外、やることがなかった。﹁3日間で5日分くらいの仕事ができた﹂ この合宿で生まれたのが、国内初のソーシャルブックマークサービス﹁はてなブックマーク﹂。合宿に行くまでの車の中で﹁何作ろう?﹂とアイデアを募り、宿でコーディングし、帰ってきた次の日にリリースした。たった4日の早業だった。 合宿は、頭をクリアにして新サービスを考え、生産性を上げるための試みだった。はてなの社員はこの1年で倍増し、組織としての形が見えてきた一方、新サービスの開発が日に日に難しくなってき
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