yumでインストールしたgit CentOS7にyumでgitをインストールしたのですが、バージョンが1.8.3.1と最新ではないので、ソースから最新版をインストールすることにしました。 yumでインストールしたgitのバージョン 「git --version」コマンドでインストールされているgitのバージョンが確認できます。 # git --version git version 1.8.3.1 ソースからのgitインストール インストール手順は公式サイトの手順を参考にしています。 事前準備 gitインストールに必要なパッケージ gitをインストールするために必要なパッケージをインストールします。 curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel perl-ExtUtils-MakeMaker <--github
HAProxy1とは何か? から始まり、基本的な使い方までを調べました。 HAProxyとは 多機能なプロキシサーバです。ソフトウェアロードバランサの一種でもあります。古くから開発が続けられ、非常に高速かつ堅牢で信頼性が高いことを売りにしているようです。 HAProxyが何であって何でないかは、 ドキュメントに箇条書きで記載 されています。 ざっくりまとめると、こんな感じのことが書かれています。 TCP接続のプロキシとして動作させ、アクセス経路を設定することができる HTTPリバースプロキシとしての機能を持ち、ルールに従ってリクエストを別のサーバに渡すことができる このとき、URLやヘッダの書き換えも行える SSLやHTTP圧縮を肩代わりできる TCP/HTTPの正規化器(normalizer)となる 不正なトラフィックからの防護を提供する 負荷分散機能を提供する ロギング機能を持つので、
確認方法 /proc/net/bonding/bond0 $ cat /proc/net/bonding/bond0 Ethernet Channel Bonding Driver: v3.4.0 (October 7, 2008) Bonding Mode: fault-tolerance (active-backup) Primary Slave: eth0 ★ eth0 が Primary Currently Active Slave: eth0 ★ eth0 が Active MII Status: up MII Polling Interval (ms): 100 Up Delay (ms): 5000 Down Delay (ms): 0 Slave Interface: eth0 MII Status: up Link Failure Count: 0 Permanent H
はじめに CentOS 7で"最小限のインストール"以外を選んだ場合にインストールされるchronyはntpdに代わり標準となったNTPクライアント兼サーバである。 とはいえ、CentOS 7でも相変わらずntpdは使用できるし、ntpdateの代わりではないのでntpdateコマンドを打ちたければntpdateを使用する。 以下、初期稿ではchronyの、ntpdとの違いを中心に記述する。注目点があればそれも書くが、まともに追っていくと深いので、後で気になる点が増えたら追記する形を取る。 あと、この記事でネタにするのはchronyであってcronieではないので悪しからず。 chronyのインストールと起動 CentOS 7ではOSインストール時にインストールされていなければyum install chronyでインストールすることができる(CentOS 6でも6.8からOS標準のリポジ
OpenStack Juno をCentOS7にpackstack(RDO)でインストールして、Neutron経由で外部ネットにつながるUbuntuのVMに、ローカルマシンからSSH接続するまでの手順メモopenstackcentos7juno 始めに 予備知識ほぼゼロの状態から、KVMの延長でOpenStackを勉強がてらセットアップしようとしたら、ハマりにハマりました。せっかくなので調査したことや、手順をまとめておきます。 概要 基本は下記公式ドキュメントに沿った作業手順になります。 https://openstack.redhat.com/Neutron_with_existing_external_network https://openstack.redhat.com/Running_an_instance_with_Neutron https://openstack.redha
OSインストール、手動でやるのめんどくさい!!!こんな画面もうみたくない!!! というわけでPXEブート&Kickstartで自動化しています。 (ユーザ作成などの初期設定もスクリプト化してそれに組み込んでます) 構築手順はいろんなとこにアップされてるので、実際にどう運用してるのか、を書いてみます。 (手順はいちおうWikiに。Kickstart、PXEブート&Kickstart) 物理サーバインストール インストール対象サーバをPXEブートします BIOS設定でPXEブートを有効にする 起動メニューでPXEを選択(HPサーバならF12を連打) こんなプロンプトが出るように設定してます ... ======================== Select kickstart setting ======================== Generics (DHCP) 1. CentO
CentOS6ではMySQL5.1がデフォルトバージョンです。今回はMySQL5.1を削除して、MySQL5.5をインストールする手順をメモします。パッケージインストールできるのでとても簡単です。 事前確認 MySQL5.1系の確認 [html]# rpm -qa | grep mysql mysql-utilities-1.3.6-1.el6.noarch mysql-server-5.1.71-1.el6.x86_64 mysql-libs-5.1.71-1.el6.x86_64 mysql-5.1.71-1.el6.x86_64 mysql-connector-python-1.1.4-1.el6.noarch mysql-devel-5.1.71-1.el6.x86_64[/html] MySQL5.1の削除 [html]# yum remove mysql*[/html] ※ここ
概要 CentOS7のデフォルトのファイルシステムがXFSとなりました。 mkfsコマンドでも、minix, xfs, btrfsが使えるようになりました。 そこで気になるファイルシステムを色々調べ、ベンチマークを自分なり取ってみました。 多少なりともご参考になればと思います。 色々なファイルシステム こちらをご参考ください。 http://qiita.com/sion_cojp/items/c8e015db39ddbf43012e それぞれファイルシステムを作ってみる 今回の環境は CentOS6(ホスト) 4Core, MEM:32G, HDD:300G CentOS7(ゲスト。こちらで計測しております。) vCPU *1, MEM:4G, HDD:40G 容量が少なかったため、btrfsのベンチマークが終わった後、zfsにファイルシステムを変更し検証をしております。 ### zfsの
kickstartを利用してOSの自動インストールをした時の備忘録です。 ■説明 kickstartとは、RHELやCentOSなど自動でインストール仕組みのことです。 kickstartには専用のconfigファイルを使用します。どのファイルを使用するかと言うと、OSをインストールしたときにできる「/root/anaconda-ks.cfg」を利用します。このファイルを使用すればその時インストールしたOSと同じ設定、パッケージでOSをインストールすることが可能です。 ただ、ここでは「anaconda-ks.cfg」を再利用せずkickstartのconfigファイルを作成するツールを利用します。 kickstartを利用したOSのインストール方法としてはいくつかありますが(NFS立てたり、WEB立てたり、FTP立てたり)、ここではOS+kickstart configファイルを焼いたDV
最近は開発用の VM の構築には Packer や Vagrant が流行っているようですが、自社では諸事情で VirtualBox や VMware で個別に VM を作るのが主流です。 が、VM を作るたびに CentOS のインストーラーの GUI をぽちぽちするのは苦痛なので、KickStart で一発でインストールできる ISO を作っています。 先日 CentOS 7 がリリースされたので CentOS 7 用の ISO も作ってみました。 作り方 手順の中の ftp://example.com/centos/7/os/x86_64/ は適当な CentOS 7 のミラーに変更してください。 自社とかでミラーしているならそれを使うのが良いと思います。 . ISO を作るために mkisofs が必要なのでインストールします。CentOS 6 なら genisoimage パッケ
ルーター経由接続によるインターネット常時接続環境である(当サイトはIIJmioひかりによるインターネット常時接続環境) 固定または非固定のグローバルIPアドレス環境である(当サイトはGMOとくとくBBの固定グローバルIPアドレス環境(逆引きも可能)) ※メールサーバーを構築する場合は逆引き可能な固定グローバルIPアドレス環境が望ましい(非固定グローバルIPアドレスや、固定グローバルIPアドレスでも逆引きしたホスト名とメール送信元ホスト名が異なる場合にメール受信を拒否するメールサーバーがまれに存在するため) OSのインストール時を除き、サーバーの操作はWindowsからコマンド操作で行なう ■コンテンツ ※ホスト名やドメイン名、IPアドレスは各自の環境に置き換えること ※各目次に表記してあるバージョンは、当サイトで確認をとったCentOSのバージョンを示しており、そのバージョンでないとできな
コンテナ型仮想化は LXC を直で使おうとして一旦諦めたクチなんだけど、最近 Docker が登場してだいぶ便利になったらしいので試しに使ってみる。 コンテナ型仮想化というのは、ゲスト OS をホスト OS のカーネル内で分離する技術をいう、と思う。 ハイパーバイザ型仮想化に比べると一般に仮想化に必要なオーバーヘッドが少ないのがメリットとされている。 ただし、ホスト OS とゲスト OS がカーネルを共有するため、幾ら内部的に分離されているとはいえカーネルモジュールを使ったりするような一部の機能とは相性がよろしくない。 まず Docker は EPEL からインストールする。 $ sudo yum -y install http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm $ sudo yum -
What is CentOS Linux? CentOS Linux is a community-supported distribution derived from sources freely provided to the public by Red Hat for Red Hat Enterprise Linux (RHEL). As such, CentOS Linux aims to be functionally compatible with RHEL. The CentOS Project mainly changes packages to remove upstream vendor branding and artwork. CentOS Linux is no-cost and free to redistribute. Each CentOS version
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