![Web制作者の念願がついに叶った! height: 0;からheight: auto;へのトランジションをJavaScriptは無し、CSSで実装する方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93e43b2f0cddb381fb1f706428dc7ea3e432a653/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-202304%2F2023120201-01%402x.png)
テキストが複数行のときに、行ごとの文字数を同じにしてバランスを自動調整するCSSの新機能「text-wrap: balance;」が、Chromeでサポートされました。 日本語だと複数行の文字数を同じにしたいということは少ないと思いますが、見出しやコピーなどで文字数を揃えたいときに使えます。まぁ使ってもかなりピンポイントになるでしょう。 text-wrap: balance;の基礎知識と使い方、注意点を紹介します。 CSS text-wrap: balance by Adam Argyle 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 text-wrap: balance;とは テキストのバランスを見つける 制限事項 ブラウザが使用している技術の簡単な説明 text-wrap: bala
先日リリースされたChrome 114でPopover APIがサポートされ、HTMLのpopover属性が使用できるようになりました。 今まではポップオーバーを実装するのにはJavaScriptを使用し、ポップオーバーの開閉・フォーカス・アクセスフックなど面倒でしたが、popover属性で実装すると驚くほど簡単で、さまざまなUIコンポーネントに利用できます。 Introducing the popover API by Una Kravets 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに HTMLのpopover属性とは ポップオーバーのデフォルト、オーバーライド 自動ポップオーバーと手動ポップオーバー popover属性とdialog要素の違い 近日公開予定の便利な2つの機
HTMLページのhead内に記述する最小限の構成、そしてmeta要素やlink要素、ソーシャルサービス用の要素、デスクトップ・スマホのブラウザ用の要素などがまとめられた「HEAD」を紹介します。 HEAD: A simple guide to HTML <head> elements 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 以前の版からいろいろと変更されています。 2016年版: head内に記述する要素の総まとめ 2018年版: head内に記述する要素の総まとめ head内に記述する最小限の構成 head内の要素 meta要素 link要素 ソーシャル関連のhead内の要素 ブラウザ・プラットフォーム関連のhead内の要素 メモ head内に記述する最小限の構成 下記はシンプルなWebサイトで必須となるhead内に記
2023年はついに、CSSで三角関数が主要ブラウザのすべてで使用できるようになります! CSSで使用できる三角関数は、sin(), cos(), tan(), asin(), acos(), atan(), atan2()です。すでに2022年にリリースされたSafari, Firefoxではサポートされており、3月リリースのChrome 111でもサポートされる予定です。 CSSの三角関数を使用すると、複雑なアニメーションに使用するJavaScriptを減らしたり、要素を曲線に配置するレイアウトなどもCSSで実装できます。 Chrome Platform Status CSS Trigonometric functions(三角関数)はCSS Values and Units Module Level 4ですでに定義されています。 sin() 引数として与えた数のサイン ボックスのサイズ
先日アップデートされた、VS Code v1.71で「スティッキー スクロール」がさらに便利になったので紹介します。 「スティッキー スクロール」はv1.70で実験的な機能として実装されましたが、v1.71で正式に実装され、さらに追従行数を設定できるようになり、スティッキースクロールで関数やクラスをリスト化して移動もできるようになりました。
CSSの新機能コンテナクエリ(@container)と:has()疑似クラスが、いよいよChrome 105(8月末、来週リリース予定)でサポートされます。 コンテナクエリとは今までのメディアクエリがビューポートに依存していたのとは異なり、親要素(コンテナ)のサイズに対してスタイルを適用できます。:has()疑似クラスは指定した要素を含んでいる場合にスタイルを適用できます。 レスポンシブの実装この2つの新機能は単独でも強力ですが、組み合わせるとさらにすごいパワーを発揮します。この2つの新機能の最初に理解しておきたい基礎知識を紹介します。 container and :has(): two powerful new responsive APIs landing in Chromium 105 by Una Kravets 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスにもと
HTML, CSS, JavaScriptをはじめとしたさまざまな言語に対応、クラウドでの同期機能も備えたオープンソースのコードスニペットマネージャー「massCode」がv3に神アップデートされたので、改めて紹介します。 macOS, Windows, Linux対応、日本語の入力など日本語環境も完全サポート。クラウドで同期できるので、すべての環境で同じコードスニペットを使用できます。 非常に快適で高速に動作し、VS Codeとの連携でさらに便利になっています! massCode massCode -GitHub massCodeの特徴 massCodeのダウンロードとインストール massCodeの使い方 massCodeの特徴 massCodeは、デベロッパー向けのコードスニペットマネージャーです。ライセンスはGNUで、オープンソースなので商用でも無料で利用できます。 macOS 1
object-fitの使い方: レスポンシブ対応、動画や画像をブラウザいっぱいに表示するCSSのテクニック prefers-color-scheme media query prefers-reduced-motion media query text-emphasisプロパティ text-stroke, text-fill font-variation-settingsプロパティ will-changeプロパティ CSS Grid Layout (level 1) IEでCSS Gridを使用する時の既知の問題 IE 11ではプレフィックス「-ms-」が必要。 異なるプロパティ名(grid-template-columnsと-ms-grid-columns)が存在する。 レイアウトにgrid-rowsが必要。 Chrome, Firefoxとは、グリッドの数え方が異なる。 参考: IEで
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