VIVERプロジェクトについての報告。(大学生の方々に於いては研究テーマの参考にでもなれば幸いです) 統合ディスクレスネットワーク基盤システムVIVERの当初の目的は、ネットワークをパッケージ化することでした。 ここで言う「ネットワーク」とはファイルサーバーなどの各種サービスも含んでいて、「パッケージ化」とは必要とする人にとって誰でも使える状態にすることを意図しています。 現在VIVERプロジェクトは停滞しています。その一因は、「動的」なネットワークを構築するには「動的」なストレージが必要だったためです。 ここで「動的」と言う言葉を使いましたが、これは次のような意味です: 「動的である」ということは、あらかじめ設計や仕様を固めたりせずに、そもそも変化があることを前提とし、作っているプログラムやサービスもどんどん変化させていくこと。 サーバーとネットワークの動的な構築について VIVERプロ
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