ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (4)
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ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 ﹁さあ、今週も始まりました。ピーター斎藤のイマ・トピ・ザ・ニュース! 今日もたくさんのアクセス、ありがとー! このコーナーはネット界隈でバズってるバズってないに関係なく、元SEのボクが興味深いなーとか、これどうなの、とか思ったり感じたりした話題をテーマに、ゲストと議論する30分です﹂ 私は襟元のマイクの位置を微調整した。テレビ番組にゲストとして呼ばれたことは何度かあるが、ネットテレビは初めてだ。しかも、ライブストリーミング形式のリアルタイム放送だ。失言しても、編集でカットしてもらうわけにはいかない。 ﹁今日のテーマは、これ﹂ 私の手元のスタンドに設置されたタブレットに、配信中の映像が表示されている。ピーター斎藤の﹁これ﹂と同時に、﹁ジョークプログラム貼ったら補導されちゃったJ
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ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 ﹁お名前と会社名をどうぞ﹂ ぼくの目をまっすぐ見つめながら、静かに言ったのはJSPKF第18特殊作戦群第1分隊長、谷少尉だった。右目の上に大きな傷跡が残っているその精悍な顔には、これまでくぐり抜けてきた幾多の経験から生まれた堅牢な尊厳が刻まれていた。 ﹁鳴海シロウです﹂ぼくは答えた。﹁ヤマブキ・ロジスティックサービスに勤務しています﹂ ﹁お仕事は何を?﹂ ﹁主に近距離の配送業務です。あとシステム開発業務も少し﹂ ﹁システム開発業務というと、具体的にはどんなことを?﹂ ﹁ほとんどユニットテストです。大きな会社が作ったシステムの一部をテストするわけです﹂ ﹁職務経歴には﹂谷少尉は手元のタブレットをちらりと見た。﹁プログラマだったとありますが、その経験を生かしてということでしょうか?﹂
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◆自己紹介 初めまして、mathkenと申します。現在、卒業を3月に控える大学生です。就職活動を終え、無事に卒業できれば、4月からSIerでSEとして働く予定です。 なお、コラムの執筆に当たっては、けいいちっく氏の﹁コラムができるまで~執筆プロセスを可視化する~﹂、森姫氏の﹁コラムニスト入門﹂﹁コラムニスト応用﹂を参考にしました。背中を押していただき、勝手に感謝しています。 今回のコラムでは、﹁ITの知識はあまりないが、SIerで働きたい﹂と考えている方の役に立つことができればと考えています。タイトルにもあるように、私は文系の学部生として就職活動に臨みました。情報系の学部の方に比べて、知識面では後れを取った状態でのスタートだったと思います。まずは、私が体験した就職活動の話をしたいと思います。 ◆﹁プログラミングの経験はありますか?﹂という質問への対策 多くのSIerは、説明会で﹁理系の方も
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2012年9月に行われた札幌Ruby会議2012の基調講演の1つで、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろさんが、最近あった面白いエピソードを混じえて“イノベーション”の本質について語っていました︵44分の動画︶。ポイントとなる部分をまとめてみました。まつもとさんの話はもちろん、統計的裏付けだとか学問的裏付けがある議論というものではありませんし、ご本人も楽しそうに話し、聴衆も楽しんでトークを聞くというゆるい感じのものでした。ただ、﹁イノベーションの本質は捉えがたい﹂というメッセージや、﹁だからあれこれ考えずにコードを書こう、われわれはコードを書くことにアイデンティティを感じているのだから、それこそがハッピーになる道だ﹂というメッセージは、参加していたRubyistたちの胸に響くものがあったのではないかと思います。 以下、口語文体のまま、ポイントとなる前半のトークをまとめてみました。トーク後半
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