翻訳とゲームに関するyomikのブックマーク (3)
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ゲーム翻訳最前線‥第5回は伊東 龍さんと﹁ソルトアンドサクリファイス﹂。英語圏の造語を日本語に移植するときに,ゲーム翻訳者が考えていることとは? ライター‥伊東 龍 あなたが普段何気なく日本語で遊んでいる,海外で制作されたゲーム。その裏側には,翻訳者たちの大いなる迷いと決断があった――。 本連載﹁ゲーム翻訳最前線﹂は,海外ゲームの日本語化を担うさまざまなゲーム翻訳者の皆さんにご登場いただき,ローカライズに頭を悩ませたフレーズについて,訳決定までの思考回路を解説してもらう企画だ。プレイヤーの皆さんも翻訳者になったつもりで,﹁このシーンはどう日本語にするのがいいだろう?﹂と考えてみてほしい。最後には記事中に登場した重要単語をまとめるコーナーもあるので,ついでに英語学習もしてみよう。 第5回を担当するのは,前回に引き続き﹁ホロウナイト﹂や﹁The Cosmic Wheel Sisterhood﹂
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海外のPCゲームをプレイする際にお世話になる方も多い有志日本語化。今回は視点を変え、人間による翻訳ではなく機械翻訳の利便性を高めるアプローチに迫ります。 日本語化とは海外のゲームを日本語で遊べるようにすることです。その中でも、デベロッパーやパブリッシャーによる公式の日本語化ではない、ユーザーによる非公式な日本語化を有志日本語化︵有志翻訳︶と呼びます。一般的にボランティアで行われ、成果物は無償で配布されます。 連載第15回は、ゲーム画面の英語を読み取り自動的に翻訳するフリーソフト﹁PCOT﹂の作者ぬるっぽ氏に話を訊きました。 ヌルポインターストライク ︵翻訳支援ツールPCOTの配布サイト︶ PCOTの機能紹介 その1︵基本機能︶ PCOTの使い方は簡単。翻訳したいゲームを選択し、好きなタイミングで位置を指定するだけです。すると自動的に英文が読み取られ、日本語に翻訳されて表示されます。 とある
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RPGで﹁はい﹂か﹁いいえ﹂を選ぶとき、私は必ず﹁いいえ﹂を選ぶ。 大抵は﹁はい﹂で先に進むところを、一発で進めたくないのである。どうせ﹁はい﹂しか選べないのだから、まずは﹁いいえ﹂を選んだときのテキストをきちんと読みたいのだ︵ごくまれに取り返しのつかないことがあり、頭を抱える︶。 それだけではない。RPGでは必ず一人残らず街中の人に話しかけ、当然﹁ここは始まりの村だよ﹂と案内するだけの人とだって話す。世界を救ったら、﹁勇者様、王様がお待ちです! 今すぐ城へお越しください!﹂という兵士の言葉なんて無視。王様に会いに行く前に全ての街を巡り、世界中の人に話しかけに行く。どうだ、世界が平和になっただろう、君はいま何を思う、と。人だけじゃない、ニャーと鳴くだけの猫にだって話しかけるのを忘れない。 私はとにかくゲーム内のテキストを全て読みたい、活字中毒型ゲーマーなのだ。おかげでいつもクリアまでの総時
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