3.11に関するyouhatemeのブックマーク (3)
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﹁コウロケイカイ﹂ということばを知っていますか? ﹁コウロ﹂、高炉、航路…? ﹁ケイカイ﹂、警戒、軽快…? 私は正直、取材をするまで知りませんでした。 それは私たちにも関わる、緊張感の強いられる繊細なミッションでした。 ︵社会部記者・須田唯嗣︶ ﹁﹃航路啓開﹄って知ってる?﹂ きっかけは、元海上保安官のひとことでした。 ことし1月。 東日本大震災当時の話を聞いている時のことです。 海上保安庁を担当している私は、災害時の海保のミッションとしては上の写真のような、ヘリからの救助や潜水捜索をイメージしていました。 しかし、返ってきたのは聞き慣れないことば。 元海上保安官は続けました。 ﹁航路啓開は、海にある障害物を取り除いて、船が通れるようにすること﹂ ﹁海上保安庁といえば、救助活動に注目が集まるが、国土交通省などと連携した航路啓開も、重要な任務。だが、あまり報道もされず、知られていない﹂
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平成23年3月11日14時46分、宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生。 岩手県の最大震度は﹁6弱﹂、いわて花巻空港がある花巻市は﹁5強﹂であった。 地震発生直後に滑走路等の施設点検を実施、損壊がない事を確認し16時37分より運用を再開した。 仙台空港が津波のため機能停止した事により、花巻空港が災害拠点空港として3月31日まで24時間運用となった。 空港事務所職員を12時間の2交代制で空港運用に対応した。 W(ウエスト︶エプロンは小型機専用で、県警・防災ヘリ等および海上保安庁の救難・救援機が多数飛来した。 花巻空港から沿岸の各被災地に飛び、救助活動を行った。飛来した救援機は延べ2,440機であった。 空港内の施設を救援スタッフの待機所として提供、円滑な救援活動に貢献した。 エプロン︵大型機専用︶には自衛隊が集結し、人員輸送及び物資輸送のオペレーションを遂行した。 陸・海・空
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