ブックマーク / www.news-postseven.com (4)
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1月9日、日本テレビで放送された﹃ザ!世界仰天ニュース﹄の特集﹁命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎﹂には多くの反響があった︵TVerで16日まで配信中︶。X︵旧Twitter︶上では放送した日本テレビを称賛する声などが相次いだ。﹁赤木ファイル﹂について注目が集まるなか、今も真相解明に向けて闘い続ける赤木雅子さんに“意外な支援者”が現われていた――。森友事件をスクープしたジャーナリスト・相澤冬樹氏がレポートする。 * * * ﹁すごい番組やってる﹂﹁なかなか見応えのある内容でした。日テレやるじゃん﹂―― Xでは﹁赤木ファイル﹂が放送中にトレンドに急上昇し7万ポスト超。朝日新聞の今朝︵13日︶のテレビ時評でも﹁故・赤木俊夫さんの一連の出来事が、プライムタイムのバラエティ番組で紹介されたことで、幅広い層に衝撃をもって受け止められたのだ﹂と評価されている。これほど関心が高まったのは、やはり再
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国民の批判が鳴り止まぬ中、9月27日に安倍晋三・元首相の国葬が営まれる。この国葬の企画演出を受注したのが大手イベント会社﹁ムラヤマ﹂︵本社・東京都江東区︶だ。落札価格は1億7600万円。政府が概算総額16億6000万円と公表した国葬予算のうち、会場設営費︵約2億5000万円︶の大部分が企画演出などに使われる。 ちなみに同社は今年3月に日本テレビホールディングスに買収され、現在は日本テレビHDの100%子会社だ。このムラヤマの国葬受注については政治問題化した。 同社は安倍内閣時代に首相主催の﹁桜を見る会﹂を5年連続で落札、2017~2019年の会では、入札前に同社と内閣府の担当者が打ち合わせしていたことが発覚し、野党から﹁官製談合﹂と追及された経緯があるからだ。しかも、9月2日に行なわれた国葬の業者選定では、一般競争入札だったにもかかわらず、応募したのがムラヤマ1社だったことから、野党側は﹁
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習近平独裁下の中国で、ウイグル・チベットなどの少数民族や、キリスト教徒らへの弾圧が苛烈さを増している。そんな中、新疆ウイグル自治区にある空港に、謎の通行標識が出現した。これは一体、何を意味しているのか。ジャーナリストの野村旗守氏がレポートする。 * * * 昨秋、シルクロードの要衝として知られる中国最西端の都市、ウイグル自治区カシュガルの空港に出現した通行標識がある。 ﹁特殊旅客、人体器官運輸通道﹂ 簡体字とアラビア文字でそう書いてある。﹁特殊旅客﹂が外交官や共産党幹部、国賓待遇の外国要人などを指すのは勿論だが、﹁人体器官﹂とは一体何か? これは即ち、人間の臓器のことである要は、﹁ここは大至急運び出さなければならない切りたての移植用臓器が通る通路だから一般人は並ぶな!﹂と言っているのだ。 この写真が出回った当初、その表示があまりにもあからさま過ぎるため、﹁フェイクではないか﹂と真贋を問う声
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政府が年間20万人の外国人労働者の受け入れを検討し始めた。保守派には移民政策への反対論が多い。石原慎太郎氏はどう考えるか。ここでは﹁移民と犯罪﹂について石原氏に聞いた。 ──移民政策が治安を悪化させるとの声がある。現に在日外国人の犯罪が増えている。 石原‥都知事時代、池袋の中国人街を視察したことがあります。中国語で書かれた同胞向けの新聞が何紙も発行されていた。その一部に目を通すと、来日して専修学校で日本語を習っている中国人向けに、﹁探偵募集﹂の求人広告がありました。日本語を習っている最中の若者が探偵の手伝いなどできるのかと質すと、実は泥棒の見張りだという。 外国人による犯罪をいかに防ぐかは大きな課題です。解決法のひとつは移民への教育です。日本の風土を愛し、法律や秩序を遵守する人材にすべく教育を施すのです。 また、不法入国、不法就労がまかり通っているから治安問題が生じていると考えることもでき
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