福井県敦賀市の自宅で介護していた夫と義理の両親の3人を殺害したとして、殺人罪に問われた岸本政子被告(72)の裁判員裁判で、福井地裁は5日、懲役18年(求刑・懲役20年)の判決を言い渡した。河村宜信裁判長は「3人の尊い命を奪った結果は重大だが、介護疲れがきっかけで、多分に同情の余地がある」と述べた。 【動画】神奈川県で最も危険なバス停が移動 介護していた夫と義理の両親の3人を殺害したとして、殺人罪に問われた福井県敦賀市の岸本政子被告(72)の裁判員裁判で、福井地裁は5日、懲役18年(求刑・懲役20年)の判決を言い渡した。河村宜信裁判長は「3人の尊い命を奪った結果は重大だが、介護疲れがきっかけで、多分に同情の余地がある」と述べた。 判決によると、岸本被告は介護を苦に3人を殺害して自殺しようと考え、2019年11月17日、敦賀市の自宅で義母の志のぶさん(当時95歳)、義父の芳雄さん(同93歳)、
「子育てユニットとしての役割が終わったら、解散の方向でいこう。その予定だったのが、コロナ禍にあって私の中にほんの少し、変化が生まれました。」(撮影:清水朝子) 家族が暮らすオーストラリアに帰ることができないまま10ヵ月。長男の卒業式に出られず、次男には身長を抜かれた。コロナで会えなくても、家族は成長する。ならば、「解散」を宣言した夫との関係はどうか──(構成=田中有 撮影=清水朝子) 【写真】コロナで1月から家族と会っていません * * * * * * * ◆存在の大きさに気づかされた 家族と暮らすオーストラリアのパースと東京を行き来して、6年になります。これまでは2~3ヵ月ごとに往復していたのが、新型コロナウイルス感染症の影響で、今年の1月からずっと東京暮らしです。その間に長男は高校を卒業し、中学3年の次男は、私を追い越すほどに背が伸びました。息子たちや夫とは、もう10ヵ月近くビデオ通話
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